※本記事の内容は掲載当時のものです。
ナンデモQ&A:その他
Q:アメリカの用紙寸法はどうなっていますか。
A:標準最低听量を次のように定めています。
マシン・フィニッシ(機械仕上) 25in×38in 500枚 45lb
スーパーカレンダー(強光沢仕上) 25in×38in 500枚 50lb
上記異以下の薄物に対してはその听量にしたがい特別割増金を付加し、巻取平判を問わず、すべてその上包みおよび包装用の紐は紙価に繰り込み、推定听量の過不足は平均その公称听量の上下ともに5分を限度として認容し、抄造听量の過不足が指定听量の2.5%を超過するのでなければ製紙会社はその実際抄造听量にて勘定することができません。
サイズはインチで表示されます。
紙の名称 全紙
Bible 25×38 Mimeograph 17×22
Blanks 22×28 Manifold 17×22
Blotting 19×24 News 24×36
Bond 17×22 Offset 25×38
Book 25×38 Postcard 22・1/2×28・1/2
Box cover 20×26 Postor 24×36
Cover 20×26 Railroad manila 17×22
Glassine 24×36 Tag 22・1/2×28・1/2
Gummed 25×38 24×36
Hanging 24×36 Tissues 24×36
Index bristol 25・1/2×30・1/2 20×30
Ledger 17×22 Tough chech 22×28
Manuscript cover 18×31 Waxing 24×36
Mill bristol 25・1/2×28・1/2 Waxing tissue 24×36
Mill bristol 22・1/2×35 Wedding bristol 22・1/2
Wrapping 24×36
Wrapping tissue 24×36
Writing 17×22
書籍やパンフレットなどの大きさも、全紙の長辺の寸法からの折り数から割り出して定めています。
(資料提供:紙の博物館)
(2002年2月18日)
(印刷情報サイトPrint-betterより転載)