電子キャビネット「eZrack™」を開発 属性ごとの本棚を自動生成、最新版コンテンツ活用で効果的な営業活動を実現

掲載日:2015年8月17日

共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、企業が保有するコンテンツをタブレット端末などで利用でき、より効果的な営業活動を実現するクラウド型の多機能電子キャビネット「eZrack™(イージーラック)」を開発し、8月より本格的にサービス提供を開始しました。

 
 「eZrack™」は、電子書店「自己ガク®」の運営で培った電子書籍の配信技術やノウハウを生かして開発した、企業向けの多機能型電子キャビネットです。製品カタログや会社案内、提案書、社内資料といった企業が保有するコンテンツを電子ブック化して一元管理し、所属部署や担当プロジェクトなどのユーザー属性に応じた複数の本棚を自動生成するもので、コンテンツとユーザーを、簡単かつ適切に管理することが可能です。デバイスおよびOSは、タブレット端末をはじめとする各種が使用でき、動画やアプリなど多様なフォーマットの表示にも対応しています。
 コンテンツは暗号化したうえでストリーミング配信を行います。最新版のコンテンツを、ユーザー端末に残すことなく利用できるため、外出先でも安心・安全です。よく利用するコンテンツはユーザー個人でお気に入りタブに登録、解除することができ、大量のコンテンツへのアクセスも容易です。また、クラウドからのダウンロード機能も備えているため、必要なコンテンツを印刷したり、メールに添付したりすることもできます。そのほか、ユーザー単位でのコンテンツ閲覧ログの分析によりコンテンツの利用状況や有用性の効果測定を行うことも可能です。
 今後は、eZrack™の採用を積極的に働きかけ、関連するツールの制作を含めて3年後に5億円の売上をめざします。
 
詳細はPDFもしくは、弊社サイト(以下URLよりリンク)よりご確認ください
 
 

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