出題範囲
DTPエキスパート認証制度の試験範囲は、下記よりお確かめいただけます。
DTPエキスパートカリキュラム 第15版
DTPエキスパートは、印刷メディアビジネスに関わる広範囲な知識を把握しなければなりません。
「DTPエキスパートカリキュラム」は、「印刷メディアの強みを活かしてあらたな価値を生み出す」をテーマに、印刷に関する総合知識を体系立て、『DTP』『色』『印刷技術』『情報システム』『コミュニケーションと印刷ビジネス』の5つカテゴリーで構成しています。
1.DTP
1-1 DTPの概要
1-2 DTP環境
1-3 文字と文字コード
1-4 画像
1-5 レイアウト
1-6 校正
1-7 出力用データ処理
1-8 PDF
2.色
2-1 光
2-2 色
3.印刷技術
3-1 概要
3-2 五大要素
3-3 網点
3-4 プリプレス
3-5 プレス
3-6 ポストプレス
3-7 印刷機器間の情報交換
3-8 特殊印刷
3-9 デジタル印刷
4.情報システム
4-1 コンピューター
4-2 ソフトウェア
4-3 ネットワーク
4-4 マークアップ言語とWeb技術
4-5 正規表現
4-6 データベース
4-7 バーコード
4-8 コンテンツ管理
4-9 デジタルデバイス
4-10 デジタルサイネージ
4-11 情報システムとセキュリティー
4-12 AI(人工知能)
5.コミュニケーションと印刷ビジネス
5-1 印刷物の企画
5-2 工程設計
5-3 情報デザイン
5-3-1 情報の構造
5-3-2 メディア特性
5-4 グラフィックデザイン
5-4-1 エディトリアルデザイン
5-4-2 造本設計
5-4-3 紙面設計
5-4-4 原稿整理
5-4-5 ユニバーサルデザイン
5-5 マーケティング活動と印刷メディア
5-5-1 STPマーケティング
5-5-2 マーケティングミックス
5-5-3 購買行動プロセスモデル
5-5-4 CRM
5-5-5 デジタルマーケティングの進展
5-5-6 マーケティングとデジタル印刷の連係
5-6 印刷ビジネス
5-6-1 デジタルメディア環境とビジネスモデル
5-6-2 Web to Print
5-6-3 デジタルオンデマンド出版
5-6-4 印刷経営と個別原価計算
5-6-5 社会課題と印刷
5-7 法令
5-7-1 コンテンツと法令
5-7-2 個人情報保護法
5-7-3 契約に関する法令
過去2年の新出題項目
DTPエキスパート出題意図と傾向
合格基準
学科試験
第1部試験・第2部試験:各120分(第1部~第2部試験にランダムに配置される5つのカテゴリー(「DTP」「色」「印刷技術」「情報システム」「コミュニケーションと印刷ビジネス」)のすべてにおいて正解率80%以上)
実技試験
試験当日配布の要項に記載されたWebサイトから課題材料をダウンロードし、提出期限以内に作品と制作指示書のデータをアップロードする
※実技試験の内容は、試験当日配布の「実技試験要項」に記載
※参考図書のご案内 JAGAT Book Storeエキスパート認証試験ページをご覧ください。