JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


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デジタル入稿の新常識とワークフロー <デジタル画像入稿のワークフローを見直そう>

※デジタルカメラや画像の環境は大きく進化したが、以前の画像処理、作業フローを引きずっていることも多い。

高性能デジタルカメラが普及し、アナログ原稿やハイエンド製版スキャナーは一掃されてしまった。今では印刷業界における画像データの入稿形式、処理形態も大きく変わっている。例えばシャープネスや色補正、画素数や適正倍率などの考え方は、機器の進化によって大きく変わっている。
しかし、なかにはアナログ時代の画像処理を漠然と継続していたり、適切でない方法を続けているケースもある。

近年では、撮影データを印刷以外のメディアへ展開することが一般的になり、適切な容量、カラーマネジメントなど、多メディア展開を前提にした画像入稿とワークフローが求められている。

今回の研究会では、現代における最適なデジタル画像入稿とはどのようなものか、望ましい画像処理のワークフローとは何かを再考する。

(※検討項目)
・画像品質(ホワイトバランス、露光補正、調子再現、USM、HDR)
・画素数、データ容量、倍率変更
・ファイルフォーマット(RAW、JEPG)
・色の再現領域、RGBとCMYK、モード変換
・出力デバイス(オフセット印刷、POD、PC、タブレット)

開催日程・開催時間

2014年06月03日(火) 15:00-17:00(受付は14:30より)

詳細

<構成と内容>(講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合があります。)
   ■15:00-16:00  デジタルカメラの進化と入稿データの実際
  ソラリス株式会社 代表 伊藤 正晴
   ■16:00-17:00  画像データのトラブルと望ましい画像処理ワークフロー
エコーインテック株式会社 テクニカルプランナー 庄司 正幸

申込要項

<会場>

公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)


<参加費>

一般 5,400円(税込)/テキスト&グラフィックス研究会会員 無料


<要項>

■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。


PDF版の案内はこちら から

■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。
代わりの方のご出席をお願いします.

  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

問い合わせ先

●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185

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