ワールドインポートマート5F
2月8日(金)
12:30-14:30 CM5  感動させるAR(拡張現実)とは。活用のポイントを探る 17,000円
(当日申込み価格)
スマートフォンの普及が進んで、AR(拡張現実)アプリを利用したプロモーション事例も急激に増えてきた。活用方法も、カメラ系・位置情報系それぞれで多様化していく。国内・海外のソリューション事例を知り、導入のポイントや今後の課題を探る。
Girl from Ipanema
Photo : sndrv

本セッションでは、注目を集めているAR(拡張現実)について、各ソリューション提供社より最新の活用事例と導入・活用のポイントについて伺う。

AR(拡張現実)の最新動向
AR(拡張現実)はこれまでも紙との連携がイメージしやすい期待の分野ではあるが、この一年でスマートフォンが急速に普及したこともあり、さらに様々な活用例が出てくることが予測される。

KDDI
・印刷業界によるARの活用
・KDDIのAR事業「SATCH」のご紹介
・「SATCH VIEWER」のご紹介と活用方法

アララ
・ASP「ARAPPLI」の説明
・他社で成功した活用事例の紹介
・現在開発中のデモ紹介

クウジット
・商業施設や文化施設における体験型ガイドソリューション
・拡張現実感(AR)マーケティングサービス
・リアルとネットをつなぐ技術で行動や体験をデザインする

 
スピーカー:伊藤盛   KDDI株式会社 オープンプラットフォームビジネス部 課長補佐
2002年KDDI株式会社入社。
入社以来一貫してコンテンツ・メディア領域の新規事業/サービス開発、及びパートナービジネスを担当。2010年にAR事業化プロジェクトを立ち上げ、同年ロケーションベースのARサービス「セカイカメラ」を展開する頓智ドット社との業務提携を主導。2011年にはフランスのAR技術ベンチャーTotal Immersionと業務提携を実現し、ARの日常化を目指す新ブランド「SATCH 」を立ち上げ、現在に至る。
Twitter: https://twitter.com/Sakarirock
Facebook: http://www.facebook.com/sakarirock
スピーカー:石古暢良   アララ株式会社 取締役
2005年ロボットベンチャー、株式会社ジャイロウォークを設立。2009年奈良先端科学技術大学院教授加藤博一と世界初のAR商業サービス「未来snap」を開発。2010年10月加藤教授を技術顧問とし、ARのコアテクノロジー及びスマートフォン向けARアプリケーションの開発・企画・制作会社アララ株式会社を株式会社レピカの100%子会社として創業。
現在、日本で最も活用されているプラットフォーム型アプリケーション「ARAPPLI」のASPを提供している。
2012年10月にシンガポール子会社設立。
2013年2月25日より世界最大の展示会モバイルワールドコングレス(バルセロナ)に出展。
2013年上半期中に米国シリコンバレーパロアルトに拠点設置予定。
スピーカー:末吉隆彦   クウジット株式会社 代表取締役社長CEO
慶応義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻修士課程修了。1992年ソニー株式会社入社。ソフトウェアプロジェクトリーダーとして、VAIO C1などのノートPC商品化に尽力する。2005年よりソニーコンピュータサイエンス研究所勤務。「PlaceEngine」のサービス立ち上げと企画運営を開始し、2007年7月、クウジット株式会社を設立、代表取締役社長就任。