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カタログ・情報誌における編集制作の効率化

〜Adobe InDesignの導入事例と自動組版ツールの活用〜

テキスト&グラフィックス研究会 tech Seminar

開催日時 2006年7月28日(金)
13:00-17:00(受付は12:30より)
趣旨  出版社内の編集制作は、設備投資が必要なことはもちろん日本語組版や画像データの扱いなど多くのスキルが必要なことから、制作会社や印刷会社に委託することが多かった。しかし、現在ではDTPアプリケーションの操作が容易になったこと、さらに機器の低価格化やフォントの自由度が増したことにより、編集部内のDTP制作への取り組みが始まっている。

 また、印刷会社ではXMLとデータベースを連携したり、プラグインや自動組版ツールを利用して、大量の組版をすべて自動化するなど制作効率化を短期間に実現し実績を上げている。
 本セミナーでは、InDesignを導入してカタログ・情報誌制作の効率化を実現した出版社や印刷会社の事例と技術について考察する。
構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:00-13:45 月刊誌Straightにおける編集部内DTPの実現

株式会社扶桑社 Straight編集長 西田 圭介 氏
・スタイル情報誌「Straight」の編集を中心に扶桑社におけるInDesign化への取り組みなど

●13:45-14:30 Excelデータを活用する自動組版ツール

株式会社テクネ 代表取締役 小林 秀光 氏
・Excelのデータを取得してInDesignCSで自動組版を実現するxlsPublisherの概要と事例など

●14:30-15:15 XMLデータとInDesignによるカタログ・情報誌の自動組版

佐川印刷株式会社 デジタルプリプレス事業部 次長 川田 善一 氏
主任 白井さおり 氏
・情報誌を中心としたXMLによる自動組版の成功事例と波及効果など

●15:30-16:15 METAWORKSによるカタログ・情報誌の自動組版

株式会社ロココ ソフトウェアビジネス部 部長 上田 善行 氏
・カタログ・情報誌の制作を支援するソフトウェアの新バージョン「METAWORKS 2.0」の概要と事例など

●16:15-17:00 日経メディカルにおけるInDesignへの移行とPDF入稿

日経BP社 日経メディカルオンライン プロデューサー 坂本  正 氏
SYP グラフィック・サービス アート・ディレクター サカイシヤスシ 氏
・総合医学情報誌「日経メディカル」のInDesignCS活用とPDF/X-1aによる業務効率化など

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込みは、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2006/07/24 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会