1995より名刺用プリンタの販売事業を始めた。
1997にはデジタル印刷機を導入し、プリントサービス事業を開始した。
2001より「CARD MATE Web」として、Webブラウザ上で名刺データを制作するシステムのASPサービス事業を行っており、順調に進展している。
「CARD MATE Web」による名刺サービスの普及の要因として、完成度の高い自動組版の実現、Webによる取引の日常化、調達システムとの連携の実現がある。
「CARD MATE Web」による名刺発注フローでは、企業内の社員や事務担当者が名刺発注を申請し、承認されると、印刷会社へ名刺データと印刷発注データが送信される。印刷会社では、これらのデータから名刺を制作し、指定された場所へ納品する。
導入時に名刺のレイアウトパターンを詳細に分析・検討することで、自動化の精度をアップする。99.9%は自動組版でカバーしている。
システム上で部署名・役職などの行数・文字数に応じ、自動的にバランスを見て最適化をおこなっている。組版結果はリアルタイムでプレビュー表示される。
Aribaなど調達システムとの連動も実現している。
2006/10/02 00:00:00