本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

緻密な経営実践のためのデータ活用事例

MIS関連情報ページ

開催日時 2007年1月24日(水)
14:00-16:10(受付開始:13:30より)
趣旨 景気回復が言われる中で、印刷企業の収益性は低水準のまま推移し企業間格差も広がりつつあります。今後の経営環境においては、従来のようなどんぶり勘定では、薄い利益がますます薄くならざるを得ません。
利益の水漏れを防ぎ、緻密かつ迅速な経営判断をするためには、正確な現状把握が不可欠です。幸い、ITの進歩、JDFワークフローのような技術によって、詳細な情報を手間をかけずに収集できる条件は整ってきました。
こうした情報をどのように分析し、企業経営にどのように活かしたらよいのか。本セミナーでは実績データをベースにした経営判断を実践している事例を紹介します。

講師と内容

14:00-14:15 オリエンテーション

(社)日本印刷技術協会 専務理事 山内亮一

標準資料と実績データをベースにした企業管理
〜PDCAサイクルの実践に向けて〜

14:15-15:05 緻密な原価計算に基づく利益管理

壮光舎印刷株式会社 取締役管理部長 渡辺善広

出版印刷を主要品目とし、デザイン、写真撮影から印刷・製本加工までを総合的に扱う中堅印刷会社
緻密な原価計算による部門別利益の把握にもとづき、常に先手先手で対応策を講じ適正利益を管理、維持している。

15:10-16:00 デザイン部門の実績把握とその活用

静和堂竹内印刷株式会社 常務取締役 竹内英登

商業印刷を中心とし、SPプランニング・Web制作などを手がける中堅印刷会社。
原価管理は不可能と言われるデザイン部門において、実績データに基づいた原価把握やマネージメントを実践している。

16:00-16:10 質疑応答


※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11

(ライブ中継セミナー)
大阪印刷会館セミナー室
(〒534-0027大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
※本ミーティングは、テレビ会議システムを利用した双方向のライブ中継を行い、大阪会場でも受講できます。

参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:10,500円
参加費振込先 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部
電話:03-3384-3411(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2007/01/09 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会