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デジタルカメラの撮影環境と印刷への課題

テキスト&グラフィックス研究会

開催日時 2007年7月17日(火)
13:30-17:00(受付開始:13:00より)
趣旨 デジタルカメラの普及により、プリプレスの入り口である撮影工程までデジタル化されるようになった。従来、印刷に適したデータ作成は、プロラボや印刷会社によって色補正が行われ一定品質を保っていたが、デジタルカメラのRGB画像が直接入稿されるようになり、カメラマンの役割も重要になった。

プリプレスの入り口からデジタル化が進み、ボーダレスになると自分の受け持つ部分だけ分かっていてもスムースに仕事が流れない。「デザイナーが印刷のことを知らない」と嘆く前に、まず印刷業界からデジタルカメラ撮影の実際を体得すべきだろう。そうすることによって画像処理のブレークスルーのヒントが必ず見出せるはずである。

本ミーティングでは、Photoshopをはじめデジタルフォトの第一人者である早川電塾塾長と、電塾の功労者でスタジオエビスのデジタル化を構築した実績をもつ金田事務局長を招き、デジタル撮影の制作環境や画像処理など実務面のノウハウを考察する。
講師と内容

●13:30-14:30 デジタル撮影から画像処理のワークフロー

株式会社電画 代表取締役 (電塾塾長) 早川 廣行 氏

●14:30-15:30 ハイエンドデジタルカメラの撮影技術と画像管理の実際
    株式会社イメージスタジオ・イチマルキュウ

世田谷事業所長 (電塾事務局長) 金田 秀樹 氏

●15:30-16:30 デジタルカメラデータの印刷への課題

(社)日本印刷技術協会 研究調査部 部長 郡司 秀明

●16:30-17:00 パネルディスカッション


※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 東京会場 社団法人日本印刷技術協会 セミナー室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

大阪会場 (ライブ中継セミナー)
大阪印刷会館セミナー室
(〒534-0027大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
※本ミーティングは、テレビ会議システムを利用した双方向のライブ中継を行い、大阪会場でも受講できます。

参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。 なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み

お申込は,この 申込書に必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

問い合わせ先 内容に関して
  研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
  電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
  経営推進部販売業務グループ
  電話:03-5385-7185(直通)

主催 社団法人日本印刷技術協会

2007/07/03 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会