[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:20-13:30 オリエンテーション
(社)日本印刷技術協会 常務理事 小笠原 治
●13:30-14:45 眼−脳システムから色を観る
〜観察色彩学の世界への招待〜
[左右眼の視(2眼1視)、視の機能、双眼視系作用のRG視、レンズ系作用]
文星芸術大学教授、東京芸術大学名誉教授 小町谷 朝生 氏
【講師プロフィール】
1933年長野県生まれ。東京芸術大学美術学部工芸科漆芸専攻。卒業後、色彩研究に転じる。現在、文星芸術大学教授、東京芸術大学名誉教授。日本色彩学会元会長、(財)スガ・ウエザリング技術振興財団評議員、(社)日中科学技術文化センター理事、東京商工会議所カラーコーディネーター検定試験委員長。著書に「キュクロプスの窓」、「眼の不思議世界」、「色彩の発見」、「色彩のアルケオロジー」、などがある。
●14:55-16:10 色彩の効用とそのメカニズム
−何故、色に暖かさや重さを感じるのか
[色彩の効果、共感覚、色と連想、肌色の好ましい再現を説明するモデル]
慶應義塾大学法学部教授 鈴木 恒男 氏
【講師プロフィール】
慶應義塾大学法学部教授。1973年慶應義塾大学文学部心理学専攻卒業、1977年慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻修士課程修了。2004年千葉大学自然科学研究科博士(学術)取得。資生堂株式会社横浜研究所、富士写真フイルム足柄研究所を経て現職。現在の専門分野は生活科学一般(色彩知覚、色彩認知、色再現)。日本色彩学会、日本視覚学会、日本照明学会所属。日本色彩学会論文賞受賞。
●16:10-17:00 パネルディスカッション
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