■開催日時 |
2007年12月17日(月)
14:00-15:50(受付は13:30より)
|
■趣旨 |
メディア制作のデジタル化やWebの浸透を背景に、企業が扱う情報量は飛躍的に拡大している。各部署に散在する膨大な量のデジタルデータを管理し、有効に活用することは、企業戦略上でも重要視されるようになってきた。
日本アムウェイでは、顧客とのコミュニケーションに、年4回、トータル200万部発行の製品カタログをはじめ、約30のWebサイトやDVDなど、様々なメディアを活用している。以前はコンテンツを制作するたびに各担当者が基本情報を加工して使用していたため、どの制作物にどの情報が使われているかを把握することが難しく、変更が生じた際に訂正が追いつかなくなるなどの問題があった。
このような状況を改善するため、業務プロセスの見直しとコンテンツの整理を進めた上で、デジタルデータを管理するためのシステムを導入した。その結果、コンテンツの一貫性を保つための作業が自動化、簡易化され、現在は次のステップとして、WebCMSとの連携や印刷物の自動組版などへの応用が考えられている。
本セミナーでは、こうしたデジタル資産管理の先進的な事例を紹介することにより、これからの時代に求められるデジタル資産管理のあり方について考察する。
|
■講師と内容 |
●14:00-14:50 DAMを中心としたクロスメディアビジネス〜メディアビーコンによるコンテンツ管理とその運用例
サカタインクス株式会社 事業開発推進本部 事業開発部 木次 真 氏
・なぜDAMが必要なのか
・DAMシステム「メディアビーコンとは」
・ユーザー事例から
●15:00-15:50 コンテンツ資産のクロスメディア展開を促進するための取り組み〜プロセスの標準化から各種ソリューション導入まで
日本アムウェイ株式会社 コミュニケーション本部 ECMプログラムマネージャー 清水 誠 氏
・ECMに着手した背景
・まずはデジタル資産管理から(DAM・カラーマネジメント)
・配信の仕組み(CMS・ポータル・API・自動組版)
・活用を促進するためのプロセス改善
・今後のロードマップ
|
■会場 |
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナー室 → 地図
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
|
■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
|
■参加費振込先 |
参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
|
■申込み |
この申込書
をプリントアウトして必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
クロスメディア研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
|
■問い合わせ先 |
内容に関して
研究調査部 クロスメディア研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
経営推進部販売業務グループ
電話:03-5385-7185(直通)
|
■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
|