■開催日時 |
2008年3月18日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
|
■趣旨 |
XMLが策定されて10周年となった。コンテンツをXML化することは、印刷物やデジタルメディアでの活用に適しているだけでなく、将来の陳腐化リスクの少ない方法とも言える。国内の出版社や印刷会社の一部では、辞書や法令関連書籍、教材、学術論文、製品マニュアルなどの分野でXMLでのコンテンツ保存が普及している。
例えば辞書の制作工程では、XMLデータベースを構築しデータ校正を完全におこなうことで、印刷製作を効率化し、従来の製作工程を大幅に短縮することができる。さらに、印刷物とほぼ同時に電子辞書用のデータが完成する。
書籍出版においても、XMLを利用することでコンテンツの再利用と要求レベルの高い組版品質を両立することができる。
本ミーティングでは、辞書出版ソリューションと書籍組版ソリューションを取り上げ、XMLを活用して組版をおこなうために必要な技術について考察する。
|
■講師と内容 |
●14:00-16:00 XMLを利用した辞書・書籍組版ソリューション
<広辞苑の印刷・電子版、および書籍組版に必要な技術>
デジタルメディア展開とともに普及するXML(印刷分野でのXML利用動向)
XMLから印刷をおこなうために必要な技術
広辞苑、萩原印刷での各利用例
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
|
■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
|
■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
|
■参加費振込先 |
参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。
代わりの方のご出席をお願いします。
|
■お申込み |
お申込は,この 申込書に必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
|
■問い合わせ先 |
内容に関して
研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
経営推進部販売業務グループ
電話:03-5385-7185(直通)
|
■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
|