マイクロソフトは2008年7月25日、外来語カタカナ用語の表記ルールの変更を発表した。
国語審議会の報告を基に告示された1991年の内閣告示をベースにしたルールへ準拠し、末尾が「-er、-or、-ar」などで終わる英単語のカタカナ表記における長音(ー)を表記する。
今後出荷する製品やドキュメントでは、これらの表記ルールが適用される。
たとえば、従来は「コンピュータ」「プリンタ」「ブラウザ」と表記されていたが、今後は「コンピューター」「プリンター」「ブラウザー」に統一される。
2008/08/11 00:00:00