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CGと印刷ビジネス

<印刷原稿としてのCGを考える>

テキスト&グラフィックス研究会

開催日時 2008年10月21日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
趣旨 広告・印刷業界でデジタルカメラが本格的に普及したのは、フィルムレスによるコスト削減効果が大きかったこと、つまり製作側の都合であったと言える。
発注者の視点で考えると、写真よりもリアルな表現が可能なCG技術に注目が集まっている。発注者にとって、納期短縮やワークフロー効率化など、デジタルカメラの比ではない変革をもたらす。

たとえば自動車メーカーであれば、自動車の3Dデータからリアルな画像を再現することや、世界各国の風景や走行映像と合成することで、実写データ以上にインパクトのある映像を創り出すことが行われている。機械や製品の分野でも、設計データを加工してリアルな画像や映像を創り出すことが求められている。

そのために必要なことは、CADや3Dデータへの加工技術であるCGの知識と、光や色をコントロールして被写体の魅力を引き出すセンス・能力である。CGビジネスに対応できるのは、これらの能力を備えた広告・印刷業界かもしれない。また、グラフィックビジネスの存続には、この分野への進出が欠かせない。
本ミーティングでは、印刷会社におけるCG技術への取り組みと、PhotoshopやCGによる写真合成について取り上げ、今後のグラフィックビジネスについて考察したい。

講師と内容

●14:00-14:30 印刷会社がCG技術に取り組む必要性とは

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 部長 郡司 秀明

●14:30-16:00 CGとPhotoshop を使った写真合成、印刷業界における展開

株式会社パーチ 長尾 健作 氏


※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。

会場 東京会場 社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

大阪会場 (ライブ中継セミナー)
大阪印刷会館セミナールーム
(〒534-0027大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
※本ミーティングは、テレビ会議システムを利用した双方向のライブ中継を行い、大阪会場でも受講できます。

参加費 一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。 なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み

お申込は,この 申込書に必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

問い合わせ先 内容に関して
  研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
  電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
  サービスサポートセンター
  電話:03-5385-7185(直通)

主催 社団法人日本印刷技術協会

2008/10/09 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会