本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
近年では、コンシューマ向けに事業を行う企業や公的機関でも、カラーUDに基づく情報発信に取り組むことが増えている。印刷業界は、メディア加工に携わる専門家として、カラーUDに関するコンサルティングや普及を推進する役割を期待されていると言えるだろう。
JAGATでは、色再現におけるリーダーとなる人材の育成を図るため、2008年より「色評価士」検定をスタートした。 色を認識するメカニズムや色を測定・管理するための理論を理解し、さまざまなデバイスで一貫した色再現をおこなうための技術や知識を有する人材の育成を目指している。
本セミナーでは、カラーUDの基礎と実現方法、および色評価士に求められる知識のポイントについて解説をおこなう。
[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます] ●13:00-14:05 カラーユニバーサルデザインの基礎
●14:05-15:45 色評価士に求められる色彩、色再現の知識
●15:45-16:45 RGBのトーン変更とICCプロファイルの基礎知識
2009/01/08 00:00:00