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月刊プリンターズサークルの活用と読者、活用目的

◇本誌多部数購読・DTPエキスパート多数在籍企業におけるプリンターズサークル活用事例  

 デジタル戦略の道標、社内コミュニケーションを高める「サークル」

MICプリンターズサークル社内同好会
水上印刷梶i東京・新宿区)は社員数83名のうちDTPエキスパート有資格者は41名、本誌購読者は45名のデジタルとスピードの「オンリーワン」を目指すユニークな企業です。同社におけるプリンターズサークル活用の「社内同好会」を取材させていただきました。


(写真/下田チーフ(中央)がリードする社内同好会風景)

●本誌から、日常や今後の課題検討に発展、部門・世代を超えた情報・認識を共有化
 当月号を持ち寄ってフリーディスカッションするだけの会ですが、誌面の読解に留まらないのが実に面白いところ。本誌学習をベースに、直面している日常の課題を訴えたり、「この件についてウチはどうなの?」といった自社の現状分析に至ったり、この新製品・新技術を導入するとしたらどうなるかのシミュレーションしたり、多方面に「脱線」してゆく学習会は毎月ゆうに2時間を越します。
 各々が各々のスタンスで発言し、知識を深め、実践に活かせる、そんな場になっています。さらには部門や世代を超えた情報・認識の共有化の効果も生まれました。

●10件の顧客があればデジタル印刷ソリューションは10通り」の正解を見つけるために 
 現在の顧客の様々なニーズに充分に応えるためには、高いレスポンスと柔軟なアイデアが要求されることは言うまでもありません。10件の顧客があれば、デジタル印刷ソリューションの「正解」は10通り。
 プリンターズサークルを足がかりとしますが、正解を見つける(創り出す)のは、あくまで印刷会社であり、社員ひとりひとりである、と考えています。

●当社のデジタル戦略の道標、社内コミュニケーションを高める「サークル」 
 プリンターズサークルは、当社のデジタル戦略の道標であると同時に、社内コミュニケーションを高めてくれる、まさに「サークル」なのです。


◇本誌の読者
 月刊プリンターズサークルは「デジタル印刷ビジネスを創る実践マガジン」として,「印刷」「DTP」「マルチメディア」に関連するデジタル実践のテーマを,幅広く,総合的に解説する唯一の情報誌です。読者対象は「テーマに関心を抱く個人,デジタル印刷ビジネス実践企業,ソフト・ハード提供メーカー・ディーラー,ユーザー業界,教育・報道関係など」ときわめて多岐にわたっています。

◇本誌の活用法―購読のメリット―
@毎月多彩な企画・特集でお届けする最新情報、経営戦略情報の収集
A印刷営業(営業所)の市場開拓・ビジネス情報の収集
B印刷・デジタルビジネスの市場把握と営業情報の収集
C印刷や隣接業界に携わる個々人の知識・能力のボトムアップ
DDTPエキスパートへのチャレンジと更新試験への情報収集 他


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2000/07/31 00:00:00


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