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「プリント・オン・デマンドを見越した出力機器」

■研究会
テキスト&グラフィックス
通信&メディア
印刷マーケティング

テキスト&グラフィックス研究会techセミナー

開催日時

2000年9月29日(金)

10:30-17:20(受付は10:00より)

主旨
今年5月に開催されたdrupa2000において,数多くの「デジタル出力機/印刷機」が登場しました。出力方式や出力可能フォーマットが多種多様にそろい,製品の状況を把握するのが難しくなってきました。
しかしDTPが広まりデジタルデータでの運用が多くなっているので,その中からこういった新しいデジタルツールの現状を十分に把握し,自社のビジネスモデルにどのようにしたらうまく当てはめていくかを検討する必要があります。また,現状自社のビジネスに結びつかない場合でも,今後を見越してきちんとしたビジョンを組み立てておく必要があります。
今回drupa2000に出展されたデジタル出力機/印刷機は,おおまかにPOD・DI印刷機・シリンダ再使用印刷機の3種類に分類することができます。本セミナーでは,それらの中からページごとに可変出力するもので,電子写真,エレクトロコアギュレーション,インクジェットなどの出力機がPOD(プリント・オン・デマンド)をどのようにして実現できるかについての技術解説と,今後の方向性の話をしていただきます。

内容と講師
10:30〜11:00 オリエンテーション
  社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 参事 相馬 謙一

11:00-12:00 Oce社のSPシリーズによるPOD技術と事例
  昭和情報機器株式会社 第一営業部(PODプロダクト担当)副部長 片山 武 氏

13:00-14:00 VersaMarkの概要と利用事例
  昭和情報機器株式会社 販売促進部第一システム推進担当 副部長 水田 晴夫 氏

14:00-15:00 PODにおけるColorDocuTech60の方向性
  富士ゼロックス株式会社 カラーパブリッシング営業部 営業支援グループ グループ長 越後 英雄 氏

15:20-16:20 drupaに出展した新製品の特徴と活用事例
  ザイコンジャパン株式会社 セールス・マネージャー 高田 昭 氏

16:20-17:20  Indigo社が進めるデジタル印刷機とElcographの動向
  東洋インキ製造株式会社 ODIS事業部 技術部長 伊賀 哲雄 氏

主催
社団法人日本印刷技術協会

会場
社団法人日本印刷技術協会 アネックス 研修室
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11

参加費
 一般 1名 31,500円  協会会員 1名 22,050円
 テキスト&グラフィックス研究会メンバーは1名様のみ15,750円。別途送付の申込書を
 ご利用ください。

申込み
テキスト&グラフィックス研究会メンバー:
  別途送付のメンバー専用申込書でお申込み下さい。
一般/協会会員:
  FAX申込みフォームをプリントしFAX(03-3384-3481)でお申込み下さい。

参加費振込先
 参加費は,下記口座にミーティング開催日の2日前までに振込み願います。なお,お申込み後の取消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願い致します。
 口座名:(社)日本印刷技術協会
 口座番号:富士銀行中野支店(普)202430

会場
 社団法人日本印刷技術協会 アネックス 3階研修室
 〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11

主催
 社団法人日本印刷技術協会
 テキスト&グラフィックス研究会

内容問い合わせ
 社団法人日本印刷技術協会 研究調査部
 Phone: 03-3384-3113

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2000/08/04 00:00:00


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