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コンファレンス【eビジネス】トラック

印刷ビジネスが世の動きの例外でなければ,これから10年後,印刷関連業務はネットワーク上のECとしてすべからく行われるようになるだろう。グラフィクサービスをする会社はサプライチェーンの一員として対外的にEC化する一方で,自社の内側はどのようにeビジネスに向かっていくのかを考える。
参考 : 2000年の最頻出テーマ TOP3


2/9(金) 9:00-11:00 プリンスホテル2F「飛魚」
B4 印刷ECが目指すもの
◆モデレータ:日本印刷技術協会 小笠原 治
◇スピーカー:三井物産(株) 鎌谷 栄志
       大日本印刷(株) 石井 健三
       (株)モチーフ 岡本 幸憲
アメリカで1999年に一挙に噴き出した印刷のECサイトは,半年ごとに新たなサービスコンセプトを追加して大きく成長した。最初はオークション的であったのが,次第に印刷業務全体のネットワーク協業システムへと向かっており,その最新コンセプトを検討する。


2/9(金) 12:00-14:00 プリンスホテル2F「飛魚」
B5 日本のEC化の現状と課題(ECサイトのパネル)
◆モデレータ:日本印刷技術協会 小笠原 治
◇スピーカー:(株)ナミカワ 並河 英幸
       パワープリント(株) 管 祥紅
       (有)メディアテクノス 井上 秋男
       (株)フューチャーワークス 市川 浩(予定)
日本のグラフィックビジネスにおいて,サプライチェーンをネットワーク上でサポートするECの試みが多くなってきた。日本の商慣習の中でどのようにECのメリットを出そうとしているのか,先駆者を交えてこれからの課題を考える。


2/9(金) 15:00-17:00 プリンスホテル2F「飛魚」
B6 受発注のEC化に備える(印刷会社のパネル)
◆モデレータ:日本印刷技術協会 山内 亮一
◇スピーカー:(株)東京印書館 下中 直人
       三松堂印刷(株) 矢部 一憲
       大日本印刷(株) 庄子 玄
       町田印刷(株) 並木 勝美
印刷会社の規模や印刷物の性質に応じて適切なECモデルは異なる。今日の印刷関連ビジネスの解決しなければならない課題はEC化でどうなるのだろうか? 印刷の代表的な品目について,ECにどのように取り組むべきかを考える。


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2000/11/27 00:00:00


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