■開催日時 |
2002年8月6日(火)
14:00-16:00(受付は13:30より)
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■趣旨 |
2000年末に国語審議会から答申された「表外漢字字体表」は、常用漢字表以外の漢字(表外漢字)をつかう目安をさだめたものです。同時にこれは、83JISによっておこされたJIS文字コード混乱の収束を、国語政策をになう文部科学省の側から収束しようとしたものでした。
2001年度に経済産業省の指示のもと、新JCS委員会はJIS文字コードをどのように表外漢字字体表に対応させるか基本方針をまとめました。2002年度は、この方針をもとに具体的な改訂作業に入る予定ですが、まだ委員会自体が発足していない状態です。
さて、文字コードは本当に変わるのでしょうか、変わるとすれば混乱はおきないのでしょうか?
昨年度、新JCS委員会を1年間取材をした小形克宏氏に報告していただきます。
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■講師と内容 |
●1.「表外漢字字体表」とは
●2.印刷字体と情報交換とに求められるもの
●3.JIS文字コードの課題
フリーライター 小形 克宏 氏
(INTERNET Watch にてコラム「文字の海、ビットの舟」 −文字コードが私たちに問いかけるもの−を連載中)
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
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■参加費 |
JAGAT会員・一般 10,500円
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■参加費振込先 |
参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
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■申込み |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この
申込書
FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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