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デジ放談♪番外編/前田@ライン・ラボからの返信(追伸)

Ayaへの手紙の続き!)

追伸 日本語の文字と組版,タイポグラフィを考えていく参考文献を以下に挙げます。なお # 印は入手困難なので図書館か古書店で見つけてください。

・『世界文字辞典(言語学大辞典別巻)』(2001,三省堂)

・『文字コードの世界』安岡孝一・安岡素子(1999,東京電機大学出版局)

・『JIS漢字字典(初版/増補改訂版)』芝野耕司編著(1997/2002,日本規格協会)

・『現行の国語表記の基準 第6次改訂』国語研究会監修(2001,ぎょうせい)

・『読み 脳と心の情報処理』苧阪直行編(1998,朝倉書店)

・『人文学と情報処理26 特集・文字コード論から文字論へ』(2000,勉誠出版)

・『うつりゆくこそことばなれ』エウジェニオ・コセリウ,田中克彦・かめいたかし共訳(1981,クロノス)#

・「歴史的地域と文字の排列法」宮崎市定(中公文庫『東西交渉史論』所収,1998,中央公論社)

・『日本列島の言語(言語学大辞典セレクション)』亀井孝他編著(1997,三省堂)

・『言語史研究入門(日本語の歴史別巻)』亀井孝他(1966,平凡社)#

・『日本語書記史原論 補訂版』小松英雄(1998-2000,笠間書院)

・「縦書き横書き日本語史」(全14回連載『図書』2001年7月号〜2002年8月号)屋名池誠(岩波書店)#

・『日本語はなぜ変化するか 母語としての日本語の歴史』小松英雄(1999,笠間書院)

・『日本語の歴史 青信号はなぜアオなのか』小松英雄(2001,笠間書院)

・『慶安の触書は出されたか(日本史リブレット38)』山本英二(2002,山川出版社)

・『JIS X 4051-1995日本語文書の行組版方法』(1995,日本規格協会)

・『JIS X 4052:2000日本語文書の組版指定交換形式』(2000,日本規格協会)

・『組版原論 タイポグラフィと活字・写植・DTP』府川充男(1996,太田出版)

・「明解日本語文字組版」鈴木一誌・前田年昭・向井裕一(『明解クリエイターのための印刷ガイドブックDTP実践編』所収,1999,玄光社)

・『Windows DTP PRESS vol.8 特集・DTPの'組版'を考える』(2000,技術評論社)

●前田@ライン・ラボ: 

MIE®

 写植,DTPによる組版をへて現在は多言語処理や自動処理組版などを中心に プリプレス分野でのディレクター業のかたわら東亜文字処理ライン・ラボの ページ http://www.linelabo.com/ を運営。 1974−75年『労務者渡世』編集委員会代表,1996−98年日本語の文字と組版を考える会世話人,1996−99年日本規格協会電子文書処理システム標準化調査研究委員会WG2委員, 2001年−句読点研究会世話人。藤山直美と同じ山羊座の大阪生まれ。A型。





*-*-*-* デジ放談♪ バックナンバー *-*-*-*

2002年3月6日UP!その1(プレ放談)
2002年3月20日UP!その2
2002年4月10日UP!その3
2002年4月21日UP!その4
2002年5月9日UP!その5
2002年5月25日UP!その6
2002年6月6日UP!その7
2002年6月23日UP!番外編/Ayaの往信(1)
2002年7月5日UP!番外編/Ayaの往信(2)
2002年7月18日UP!番外編/前田@ライン・ラボからの返信(1)
2002年7月30日UP!番外編/前田@ライン・ラボからの返信(2)

MIE®


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2002/08/13 00:00:00


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