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■ 2002年度テキスト&グラフィックス研究会主催ミーティング [Techセミナーはこちら]
印刷物の制作工程は、さらなるデジタル環境の進展やクロスメディア展開に伴い、いっそうの改革が求められています。
テキスト&グラフィックス研究会では、さまざまな課題にどう取り組むかを調査し、業界の方向性、最新の話題、注目技術の情報を提供し、また関連分野の方々との情報交換の場として、年22回のミーティングを開催しています。メンバーの出席は任意です。
今後の技術の動向などにより,とりあげるテーマが変わる場合もあります。開催予定日の約3週間から1カ月前に内容を確定し,FAXとホームページでご案内いたします。
4月2日(火)レイアウト制作システムと素材管理
大量のテキスト・画像を扱うチラシ制作や情報誌制作、および新聞制作むけのレイアウト制作システムと、Web配信を前提にした素材管理との連携
4月16日(火) PDFによる文書管理
PDFを活用した印刷業務と電子倉庫(デジタルアセット管理)、eフォームの事例について
5月7日(火)) XMLデータベースエンジンの活用と自動組版
高速XMLデータベースエンジンの解説と、XMLデータベースを利用した自動組版
5月21日(火) IPEX2002報告
英国バーミンガムで4月9日〜17日に開催されたIPEX2002でのトピックを報告する
6月11日(火) デジタルカメラの特性を理解する
CCDカメラ研究開発の第一人者が,放送局用のカラーカメラを出発点に機能や画質向上が図られたビデオカメラ・デジタルカメラの発展の経緯や構造と特性,画質向上の手法などを解説
6月24日(月) フォントの新たなニーズと動向
ハウスフォントやフォントカスタマイズのニーズとそれらに対応した動向は?
7月2日(火) 検索エンジン技術の最新動向−類似検索とマルチメディア検索
飛躍的に増加するデジタル文書、画像の管理に最適な検索エンジン技術とは?
7月16日(火) NEXPO 2002報告
米国オーランドで6月22日〜25日に開催されたNEXPO 2002でのトピックを報告する
8月6日(火) 「表外漢字字体表」はどこへいく
「表外漢字字体表」とは? JIS文字コードの課題は?
8月20日(火) Quark Digital Media System(QuarkDMS)の概要と事例にみる活用
−メタデータによるアセットマネジメント−
9月3日(火) オープン化に逆行する?フルデジタル化
フルデジタル化による問題点,スムーズなワークフローの構築とは
9月17日(火) 拡張色空間の最新動向
デジタル画像を扱う上で目が離せないRGBカラースペースの標準化,特に拡張色空間の最新動向を紹介
10月1日(火) 実用化が見えてきたNewsMLでの編集・出版
−新聞出版業界向けのXML編集システムの技術と、導入状況−
10月15日(火) 多国語言語の組版
−21世紀はアジアの時代,東アジア圏言語の組版処理−
11月5日(火) プラグインツールを活用したPDFワークフロー
− プリプレスでのPDF活用動向とCertifiedPDFによる信頼性保証 −
11月19日(火) 進化を続けるリモートプルーフシステム
ネットワークをベースとした新たな製作ワークフローとしてのリモートプルーフの可能性を探る
12月9日(月) 変革を迎えたチラシ広告のシステム構築
チラシ広告のトータルサポートシステムと,流通業の業務改善に踏み込んだ,チラシ広告の企画支援や効果測定など,ユーザ事例も紹介
12月17日(火) デジタルカメラが主流になる日
増加するデジタルカメラのデータ入稿の混乱にどう備え、どう対処するか?
新たな画像のワークフローのあり方とは?
2003年1月21日(火) Adobe InDesignを用いたシステムインテグレーション事例
システムベンダー,出版社,インテグレーション開発者,印刷会社のそれぞれの観点から,InDesignのインテグレーション事例のお話を伺う
2003年2月18日(火) XMLによる雑誌制作の統合システム
雑誌・印刷業界において,従来にない制作環境を提供するツール群である「Project M」を紹介し,将来のソリューションのあり方を考える
2003年3月4日(火) ソフトウェアスキャナの色変換アルゴリズム
絵柄データの内容に応じた最適色変換を行うデジカメ用色変換ソフト「ColorGenius DC(大日本スクリーン製造)」を例に,RGB CMYK色変換のアルゴリズムについて技術的な話を中心に伺う。
3月18日(火) XML文書制作によって生み出される新たなワークフロー
製造業の立場でXMLによる文書制作を実現する取組み,および印刷会社の立場から得意先のXML文書制作・管理システムを構築する取組みとは?
(注)
*ミーティングの開催時間は,午後2時〜午後4時が原則です。
*予定された日程,テーマ,内容などは変更する場合がございます。
■ 2002年度テキスト&グラフィックス研究会主催Techセミナー [ミーティングはこちら]
技術関連の有料セミナーです。テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は参加費が割引(一般料金の半額)となります。
年間8〜10回程度の開催で、さまざまな角度からより深くテーマを掘り下げ、またディスカッションにも出来るだけ時間を割いています。
「エッセンシャルシリーズ」では,良い印刷物を作るために重要な技術や技法を取り上げます。
「エッセンシャルシリーズ」の趣旨は,「次は,よい印刷物を作るソフトの時代」を参照願います。
4月26日(金) 色の科学
エッセンシャルシリーズ(発光・色の誤差・個人差・配色・伝統・色の文化)
6月21日(金) DTP時代のレイアウト方法論
エッセンシャルシリーズ
7月 5日(金) 書体の変遷と表現技術
書、木版、活字など文化的な背景と起源を持つ書体の変遷を、今日的な視点で問う
エッセンシャルシリーズ
7月19日(金) オンデマンドでDBをどう生かすか?
DBの内容であるコンテンツをどう作るか、またDBからのデータの流し込みや出力等について。
8月30日(金) XMLとパブリッシング XMLを利用したパブリッシングの最新状況と課題,XMLの活用事例
10月25日(金) オンデマンドプリント技術は何処まで印刷に近づけるか? 乾式および液体現像の電子写真技術,インクジェット技術の最新動向
11月29日(金) JDFワークフローでどう変わる印刷工程 印刷会社がそのメリットを期待しているJDFの最新動向
12月20日(金) クロスメディア志向へ進化するDBパブリッシング −XMLデータベース,PDFのダイナミック生成による大量情報の発信−
3月24日(月) DTP制作工程におけるネットワーク活用
−印刷会社におけるサーバソリューションの最新動向−
(注)
*Techセミナーは4〜6時間程度です。
*予定された日程,テーマ,内容などは変更する場合がございます。
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