各地の声(2003.01)
福島:出版、商業、事務
2002年11月からCTPの本格稼動に入った結果、今月のフィルム使用量は激減(前年同月比▲86%)した。導入にあたってデジタル環境整備に徹底的に取り組んだ結果の採用で、目途とした成果が早くも達成され安堵しているところである。
茨城:商業
「茨城雇用創出連絡会」「雇用人材協会」が平成15年2月19日に設立された。産官学労が連携し、茨城県全体をトータル的に元気にし、雇用向上を目指す。国内のシニア向け?東南アジア向け?安全?展開が楽しみである。
千葉:商業
平成15年がスタートした。ISO9001:2000年版を取得してのスタートである。明るく、楽しく、創造し、地域NO1の販売促進支援グループへ。念ずれば現ずるである。
東京:製版
今年は昨年より悪くなる見通しである。CTPの導入が多くなったため、フィルム出力に影響しそう。わが社もそろそろ方針を定めなくてはと思う。わはははは!。
東京:事務、フォーム
当社の期初月の12月は前年同月比110.4%と増加したが、1月は87.9%、2月も不調の見込み、全体的に受注量、金額がダウン。
東京:出版、商業
「油断と安心感のため変革が遅れた2002年度のテツを踏まない」を合言葉に2003年のスタートである。今年のキーワードは「Major Spirit」、一流の心意気として全部門の変革である。売上高36億1000万円、利益2億3000万円必達である。全社員共有の経営計画(170ページ)は策定済みで、計画―実行―検証のエネルギーを傾注している。今までの成功体験を捨てて新しい実験が楽しみである。
東京:出版、その他
昨年は何とか増収増益となったが、1月、2月と前年割で、1昨年の状況に戻りそうである。先行き不透明だが、明るい話題はITを使った営業展開が出来そう(光ファイバー設置、大容量通信を実行)。
神奈川:事務、その他
当社の場合、総売上に占める印刷物の割合が前年対比で減少している。したがって、売上は数%増加しているが、材料関係の購入金額は2割以上減少している。
岐阜:商業
月々の売上目標を達成しないのでいらいらする。赤字にはなっていないが、特に営業部に目を光らせている。
大阪:商業A社
昨年度より若干良い。出版物が悪い。パンフレット、チラシが伸びている。
阪:商業B社
1月は、売上、用紙購入額の前年比が非常に低かったが締めの関係である。総合的には受注が少ない。枚葉印刷(小型)の受注が非常に少なかった。
兵庫:出版
売上は微増、利益は微減。
岡山:商業
1月の売上高は会社設立以来最高になった。営業の「タネ蒔」とアフターフォローが徐々に実をつけ始めた。自分の生活は自分で守るという姿勢の社員が一人でも多くなることが大切である。
愛媛:商業
売上は目標通り推移。昨年に対しても上回っている。利益も順調であったが12月のみ予定を大きく下回った。
福岡:商業
昨年に対して今年は年間を通じて20%ぐらいダウンが予測される。今後もますますコストダウンに心掛ける。
沖縄:商業
昨年8月にCTPを導入したことにより、PS版とフィルムの購入費にかなりの変化が見られた。投資効果が年度末の決算数字にどう反映されるかが気になるところである。
(JAGAT info 2003年4月号より)
2003/03/28 00:00:00