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グラフィック・印刷業界は,コンピュータの普及やDTPを中心としたデジタル画像の入稿はもとよ り,最近では色校正も簡略化されCTPによる印刷も急速に普及してきた。 したがって,入稿画像データの品質は重要度が増して,その責任を負うデザイナーやカメラ マンなどのクリエータ側には,入稿前のモニタ上のより厳密な色確認が求められている。 また現場では,デザイナーとオペレータ間など,異なる環境での色表現の均一化や,同一環 境での色再現の保持など,厳密な色性能に対するニーズも数多い。 そのような環境のなか,液晶モニタが急速に進化している。CRTモニタを上回るほどの高精度の制御技術を確立するキャリブレーション対応液晶モニタの色再現性も向上された。 今回は,CRTと液晶の特性,ソフトプルーフとハードプルーフの色再現,さらに今後普及が見込まれる新技術搭載の液晶モニタの最新動向を探る。
●14:00〜15:00 ソフトプルーフ用途としてのCRTとLCD 株式会社富士フイルム人材開発センター
●15:00〜16:00 厳密な色性能を提供するキャリブレーション対応カラー液晶モニター「ColorEdgeシリーズ」
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