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電子政府とネットワークに対応した外字環境

−12万字を収容した今昔文字鏡の公的規格への適用と応用−

テキスト&グラフィックス研究会 拡大ミーティング

開催日時 2003年11月4日(火)
14:00-16:00(受付は13:30より)
趣旨

電子政府・自治体への動きが急速に進展している。一方で,以前から自治体などの公的機関では,人名・地名やその他について,外字の扱いについては,様々な問題があった。

今昔文字鏡とは,UNICODEの漢字や大漢和辞典の漢字など,14万字を収録したきわめて大規模な文字セットで,フォントセットと検索ソフトを備えている。また最新版ではWebブラウザ上で簡単に使用するためのソフトウェアや,Webサーバのデータを文字鏡フォントで表示するための仕組みなどを提供している。

公的な規格や機関でも,外字を扱うために文字鏡の環境を利用しているものも,少なくない。官報のデータベース化プロジェクトの際にも採用され,電子政府・文字情報データベース用外字の基盤となり、ISOでも文字鏡番号を採用した標準化が進んでいる。

今回のミーティングでは,文字鏡プロジェクトの中核である文字鏡研究会で参事を務められている谷本玲大氏に,文字鏡の現状と公的規格での採用例,今後の応用について,お話を伺う。

講師と内容

●14:00-16:00

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員・一般 10,500円
参加費振込先 参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2003/10/27 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会