本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

クライアントのニーズに応えるプリントシステム

− 幅広い用途に展開されるプリンタの技術 −

テキスト&グラフィックス研究会 tech Seminar

開催日時 2004年4月23日(金)
13:00-17:00(受付は12:30より)
趣旨  現在,よく使用されているプリンタには熱転写方式,インクジェット方式,レーザ方式などがあり,一般コンシューマ用からプリプレスの校正用途,大型ディスプレイ,ラッピングバスなど,その特性に合わせ広範囲な用途に活用されている。
 なかでもインクジェットプリンタは,染料インク,顔料インク,UVインクなどの微細な粒子を,さまざまな機構により吹き付ける印刷方式であり,構造上の特長から応用範囲も広い。大判インクジェットプリンタは,生産性や発色性などの印字品質も向上し,ポスターやサイン・ディスプレイ用途として,紙へはもちろん繊維,プラスチック,金属等に直接印刷するオンデマンド機としても活用されている。

 このようにインクジェットプリンタを中心にしたデジタルプリントシステムによる広告媒体は,いろいろなシーンで活用され,目にする機会も急増している。また,クライアントのニーズに沿った用途開発は現在も進んでおり,今後も新たな広告展開が期待されている。
 本セミナーでは,インクジェットプリンタの動向や周辺技術,用途別機能や特長,多様化する対応メディア,その他デジタルプリントシステムについて探っていく。

構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:00-14:00
 オリエンテーション「インクジェットプリンタの傾向と用途別機能」

リンテック株式会社 事業統括本部工業機能材事業部門
建装材グループ 課長代理 中村 和喜 氏

●14:00-14:55
 屋外屋内サイン用インクジェットプリンタのオンデマンド印刷機能

ローランド ディー.ジー.株式会社 営業企画部
カラー企画グループ 加納 準一 氏

●15:10-16:05
 インクジェットプリンタの多様なメディアへの応用と事例

株式会社ミマキエンジニアリング 営業本部 販売推進部
部長 阪口 史幸 氏

●16:05-17:00
 デジタルプリントシステムとさまざまな広告手段

住友スリーエム株式会社 グラフィック・コンストラクション
技術サービス部 マネジャー 村本  章 氏

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2004/04/21 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会