■開催日時 |
2004年7月20日(火)
14:00-16:00(受付は13:30より)
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■趣旨 |
デジタルカメラがフィルムカメラより劣っていると見なされていたのは,それほど遠い昔ではない。デジタルカメラは日々進化しており,とくに一眼レフタイプなど高性能のデジタルカメラは,卓越した画質を得ることができる。
製版・印刷業界においても,カメラマンがデジタルカメラで撮影するケースが増加し,印刷用原稿としてRGBデータが大量に流通するようになり,この傾向はますます強くなっている。
デジタルカメラを製造するメーカーは,画像形成や使い勝手の向上など,より完成度の高い製品を目指し,使用するセンサのノイズや画素のバラつきへの対応,色空間と階調,エッジ処理や偽色低減にはさまざまな技術を駆使している。
本ミーティングでは,メーカー最前線の設計・開発者を招き,画像の品質などデジタルカメラがフィルムカメラにどのように勝り,及ばない点は存在するのか,また画像生成や内部処理のポイント,方向性を解説いただき,撮影時のノウハウやレタッチ(画像データの加工・修正)の足がかりとなる技術動向を探っていく。
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■講師と内容 |
●14:00-16:00
一眼レフデジタルカメラの画像設計の狙い
キヤノン株式会社 カメラ開発センター 主任研究員 杉森 正巳 氏
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
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■参加費 |
JAGAT会員・一般 10,500円
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■参加費振込先 |
参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
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■申込み |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この
申込書
FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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