■開催日時 |
2004年11月16日(火)
14:00-16:00(受付は13:30より)
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■趣旨 |
CTPの普及率をPS版とCTP版材の平米比率で見ると,CTP版が3割になったという。CTPは,いよいよ本格的な普及期を迎えており,数年後にはかなりの部分が移行されるだろう。
CTPの導入は,網点再現性や見当精度の向上,ゴミ・焼きボケ発生の減少など,プレート品質の安定と出力工程の効率化をもたらすものである。従来はフィルム出力後に刷版工程があり,人手が介在するアナログ的な作業であるため品質のバラツキも大きく,各工程毎のチェックが必要とされていた。また,フィルム検版装置なども活用されていた。
CTPワークフローにおいては,デジタルデータを直接プレートにイメージングするため,プレートそのものの品質は向上する。しかし,工程が短縮されることにより人間が不具合を発見する機会はかえって減少し,最終印刷物にまでミスが引き継がれてしまうことも起こり得る。よって印刷物製作全体における品質管理(検査)面から,CTPワークフローを再検討する必要がある。
本ミーティングでは,データの相違点を判別するCTP直前のデジタルデータ検査システムやデータ堅牢性の考え方,およびCTP出力プレートを高精度スキャナで読み取り,モニタ上やCMSソフトを介したプリンタ出力により最終チェックをおこなうシステムについて取り上げる。そして,CTPワークフローにおけるデータや印刷物製作全体の品質チェックをユーザ事例とともに考察する。
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■講師と内容 |
●14:00-15:00
プリプレスデータの品質とCTPにおける校正
株式会社メディアテクノロジージャパン
戦略統轄部 販売戦略部 副部長 原 正久 氏
●15:00-16:00
CTP出力プレートに対応するモニタ検査システム
−印刷機の稼働率を向上させる画期的な刷版検査装置−
株式会社大床製作所 企画開発室長 下岡 愼 氏
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会 アネックス3F研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
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■参加費 |
JAGAT会員・一般 10,500円
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■参加費振込先 |
参加費は、下記口座にミーティング開催日の2日前までに振り込み願います。なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
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■申込み |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この
申込書
FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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