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■ 2004年度テキスト&グラフィックス研究会主催ミーティング [Techセミナーはこちら]
印刷物の制作工程は、さらなるデジタル環境の進展やクロスメディア展開に伴い、いっそうの改革が求められ、新たなツール、デバイス、システムなどの開発が求められています。
テキスト&グラフィックス研究会では、さまざまな課題にどう取り組むかを調査し、業界の方向性、最新の話題、注目技術の情報を提供し、また関連分野の方々との情報交換の場として、年22回のミーティングを開催しています。メンバーの出席は任意です。
今後の技術の動向などにより、テーマが変わる場合もあります。開催予定日の約3-4週間前に内容を確定し、FAXとWebサイトでご案内いたします。
4月6日(火)クライアント志向の情報誌制作と自動組版レイアウト
― 情報誌制作ソリューションと,求人情報誌制作の現状
4月15日(木)多色印刷の分版とスクリーニング
― ヘキサクローム(6色)印刷の仕組みとそれを実現するスクリーンニグとは
5月10日(月)レイアウトアプリケーションにおけるUnicodeの扱い
― Unicodeに対応したOSが普及し始めた。レイアウトアプリケーションでの扱いはどう変わるのか。
5月18日(火)
校正業務を効率化するソリューション
― パートナー企業と連携・協力し,従来のワークフローを刷新する校正ソリューションとは?
6月1日(火)XML自動組版によるドキュメント制作
― XMLドキュメントの作成や修正,運用管理をするサービスと事例の紹介
6月16日(水)
CMSツールの最新動向
― drupa2004で発表されたCMSツールの最新動向を紹介
7月5日(月)実用化が進展するバリアブル印刷
― 大規模な顧客データベースに基づくマーケティング施策として、バリアブル編集・印刷が広がりつつある。オーサリング事例を取り上げる。
7月20日(火)フィルムカメラを凌駕するデジタルカメラ
― メーカーの開発動向からデジカメ撮影時のノウハウやレタッチのポイントを探る。
7月21日(水)緊急特別ミーティング「DTPワークフローとコンテンツ管理の方向」
― メタ情報による素材管理からページ制作まで ―
Adobe XMPをめぐるIPTCとAdobeの協力関係などメタ情報関連の動きが急である。そこで,メタ情報によるDTPワークフローとコンテンツ管理の方向,これらメタ情報関連の標準化について考える。
8月3日(火)ECで自立する出版
― nexpo2004概要報告や日米の出版事情とIT化の違い,ECと絡んだビジネスとしての出版システムの今後を考える。
8月17日(火)印刷発注を効率化するオンラインDTPソリューションの技術
―Webブラウザベースの簡易レイアウトで,印刷データ制作が可能なシステムとは
9月7日(火)InDesignを利用したワークフローの効率化
― 印刷用製品カタログのXML自動組版からWeb展開への効率化を探る
9月21日(火)
液晶モニタとモニタプルーフの動向
― 液晶モニタの技術解説と最新の製品動向及びモニタ&リモートプルーフィングソリューションを紹介する。
10月13日(水)情報公開・業務改革のためのドキュメントマネジメントとXML
10月19日(火)中国での日本語DTP制作の現状
― 高速ネットワークやIP電話の登場で海外のDTP制作拠点も現実的になってきた。中国での日本語DTP制作環境について考える。
11月2日(火)プリプレス工程を効率化するネットワーク活用
― プリプレス工程の流れを自動化,省力化するワークフロー構築のためのサーバソリューションを探る。
11月16日(火)CTPワークフローにおける印刷物の品質管理
― 事故防止ツールを中心としたCTPワークフローをユーザ事例とともに探る。
12月6日(月)NewsMLの動向とDTPにおけるメタデータの活用
― NewsMLとメタデータ策定の動向,およびDTPにおけるメタデータの意義と今後の可能性
12月21日(火)新たな顧客サービスを生み出す印刷会社のアセット管理
― 印刷物制作のためのデータベースから顧客のためのアセット管理へ進化させるには
1月18日(火)『康煕字典』と異体字
― 康煕字典の紹介と字形や用例などその構造を探る
2005年2月15日(火)
PAGE2005注目製品−DTP作業のコラボレーション・ツール
― 「KBD PublisherX」「Quarkコンテント・マネージャ」
2005年3月1日(火)
制作業務を効率化するコンテンツ管理システム
― ユーザのニーズに応じて活用できるクリエイティブ支援サービス
2005年3月15日(火)
新たな次元に到達したXMLパブリッシング
― XMLを意識しない,XMLドキュメント制作システムとは?
(注)
*ミーティングの開催時間は、午後2時〜午後4時が原則です。
*予定された日程、テーマ、内容などは変更する場合がございます。
■ 2004年度テキスト&グラフィックス研究会主催Techセミナー [ミーティングはこちら]
技術関連の有料セミナーです。テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は参加費が割引(一般料金の半額)となります。
年間8〜10回程度の開催で、さまざまな角度からより深くテーマを掘り下げ、またディスカッションにも出来るだけ時間を割いています。
4月23日(金)幅広い用途に展開されるプリンタの技術
― 多用途に活用されているインクジェットプリンタの動向 −
6月11日(金)色と見え方の科学
― 色の認識、計測等の理解を深める
6月24日(木)印刷工程の合理化への期待と課題
― 印刷会社やJAGAT客員研究員の方々に,ユーザの視点からご報告いただきます −
7月23日(金)デジタル印刷機の動向
― 各社のデジタル印刷機の進化、最新動向
8月27日(金)
印刷物とデジタルコンテンツの製作プロセスの進化
−書籍・辞書・商品カタログ等で加速するクロスメディアパブリッシング−
10月7日(木)
画像データの色再現と標準化動向
−印刷工程の異なるシステム間における色の情報交換と再現性を探る−
11月5日(金)バリアブルDM製作・加工のポイント(PM/TG共同開催)
12月2日(木)バリアブル印刷の最新動向と応用事例
― 編集ツール、RIP、印刷機の要素が揃ったことで、バリアブル印刷は急速に普及しつつある。最新動向と事例を取り上げる。
12月13日(月)JDFの現状と工程最適化への取り組み
― 単体の生産機スピードが限界に近づいた現在,印刷会社などユーザにとって今後重要で長期的な取り組みになると考えられるJDFへの取り組みについて探る。
2005年2月23日(水)データベースパブリッシングの最新事例
― カタログ,情報誌など大量データを扱う印刷物におけるデータベースパブリッシング
※都合により,中止となりました。
2005年3月23日(水)DTP制作環境の進化と技術展望
― 2004年度の研究会で取り上げたテーマを総括する
(注)
*Techセミナーは4〜6時間程度です。
*予定された日程、テーマ、内容などは変更する場合がございます。
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