本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
出版・印刷のみならず,医療,行政や一般企業など,あらゆる分野で電子情報を共有し活用することでより高度な業務遂行をおこなうことが求められるようになった。たとえばWordやExcel等のアプリケーションデータや独自の形式でドキュメントを管理し,共有するシステムもある。 また,Webを利用した情報発信や,容易な検索,データの2次利用などのためには,アプリケーションに依存ぜす,独立性の高い形式でのデータ管理が必要となる。これを実現する記述方式として,XMLによるデータ管理を採用することが一般化しつつある。さらに,Microsoft WordやAdobe InDesignなど主要なドキュメントアプリケーションでも,XMLでのデータ保存や,XMLデータとの連携機能が重視されるようになっている。
しかし,XMLによるデータ管理の現実は,入力ツールや表示の制約から,特定のアプリケーションに依存する場合も少なくない。 今回のミーティングでは,さまざまなXMLベースのドキュメント管理の事例から,その課題と,XML技術による可能性を考察する。
■ドキュメント管理の現状とXMLの可能性 (ドキュメント管理におけるXML処理の事例と現実,今後のXML文書技術)
■関連文書検索機能による高度なドキュメント管理の実現 (XMLデータベースを活用したドキュメント管理)
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。 テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
2005/05/30 00:00:00