■開催日時 |
2005年7月19日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
|
■趣旨 |
高画質のデジタルカメラの普及とともに,出力機器であるインクジェットプリンタも進化してきた。なかでも大判のカラーインクジェットプリンタは,ポスターからプリプレス工程の校正用途まで幅広く使用されている。
インクジェットプリンタ出力に求められる品質は,画像品質(濃度,色再現)と保存性(耐水,耐光)等があり,従来これらを両立するのは困難とされていた。しかし,プリンタメーカーは,長期間にわたるプリント技術の向上に加え,最近では基本のインク技術にも注力し,新たなインクの開発によって,画像品質と保存性の両立が可能になってきた。
また,カラー印刷時の光沢感や肌色の再現性向上,光源の違いにより色が異なって見えるメタメリズムの低減も図っている。このようにインクジェットプリンタは,ヘッドやインク技術の向上により,出力物の品質や耐久性の向上,出力スピードのアップとともに印刷業界をはじめ産業用として期待されている。
本ミーティングでは,インクジェットプリンタの方式,用途を中心とした変遷とインクやヘッドの技術,開発動向などについて探っていく。
|
■講師と内容 |
●14:00-16:00 インクジェットインクの変遷と技術動向
セイコーエプソン株式会社 IJX開発部 主事 佐野 強 氏
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
|
■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
|
■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
|
■参加費振込先 |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
|
■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
|