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Adobe InDesignによる編集制作の効率化

〜プラグインツール,統合ソリューションを活用した編集制作〜

テキスト&グラフィックス研究会 tech Seminar

開催日時 2005年10月31日(月)
13:00-17:30(受付は12:30より)
趣旨 DTPとは,元々出版社のオフィス(編集部)内で印刷物制作が可能になることを表現した言葉である。日本国内でもDTPは普及したが,雑誌編集部門でのDTP制作はかなりの少数派である。
DTPに必要なMacや専用プリンタ,アプリケーション,フォントなどが高価であること,複雑な日本語組版や写真のスキャナ入力にはスキルが必要なことから,制作印刷会社に委託するほうが効率的であったからである。

近年,出版社では雑誌と同時にWebでも情報発信をおこなっているため,コンテンツを共用し情報発信のサイクルを短縮することが要求されるようになった。そのためには,Web制作とコンテンツ管理,DTP制作を統合することが重要になってきた。

DTP制作を内製化するためのハードルは,以前と比べて低くなっている。
フォントやPCは低価格化し,Windows上でハイエンドDTPをおこなうことも珍しくなくなった。多くの雑誌ではデジカメデータが主流となり,製版スキャナを使わないことが多くなった。
さらに,データベース連携など制作効率化を実現するためのプラグインツールも増えており,編集部門での制作環境が整備されてきたと言えよう。

本セミナーでは,Adobe InDesignや記者・ライター向けのInCopyとプラグインツールを利用して,編集部門の制作効率化を実現する手法や可能性について考察する。

構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●13:05-13:55 フリーレイアウトを自動化するプラグインツール

方正株式会社 第一事業部 企画担当エグゼグティブマネジャー 橘 一郎氏

●13:55-14:45 InCopy・InDesign連携による出版制作ワークフローの効率化

株式会社恒陽社 CPL部長 石塚 晃氏

●14:55-15:45 コンポーネントソフトウェアとInDesignプラグイン
         〜InDesignによるXMLパブリッシングの実現〜

株式会社プロフィールド 代表取締役 植野 博氏

●15:50-16:40 自動組版を活用した情報誌の内製化

株式会社角川書店 編集制作デジタル化推進室 マネジャー 南八重 啓一氏
編集制作デジタル化推進室 大蔵 基保氏

●16:40-17:30 マニュアル制作における自動組版の活用

NECメディアプロダクツ株式会社 パーソナル&NW事業計画部 部長 内藤 肇氏
パーソナル&NW事業計画部 主任 新明 睦子氏
会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 15,750円 / 一般 22,050円
参加費振込先 参加費は下記口座にミーティング開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/10/27 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会