■開催日時 |
2005年11月7日(月)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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■趣旨 |
2次元コードでは,QRコードが携帯Webサイトなどへの誘導手法として使用されることが増えている。それ以外にも,情報量の多さやリーダーの多様性など2次元コードの応用範囲は広く,様々な種類が開発されている。
SPコードとは高齢者や視覚障害者向けに開発された2次元コードで,専用リーダーを使用すると文字情報を読み上げることが出来る。専用リーダーは,2003年より重度障害者の日常生活用具の指定を受けており,普及しつつあるという。企業や各地の自治体刊行物でも,採用されることが増えている。
製品,施設,都市からサービスなど様々な分野で,ユニバーサルデザインの考え方が広がりつつある。印刷物においても可読性や色覚への配慮,文書読み上げなどを取り入れられることが要求されるようになってきた。
本ミーティングでは,2次元コードを活用した高齢者や視覚障害者向けの印刷物製作,および印刷物におけるユニバーサルデザインについて考察する。
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■講師と内容 |
■14:00-15:10 2次元コードの活用と文書読み上げ装置
(SPコードとは,読上げ装置,SPコードの応用事例,東京都の刊行物ガイドライン)
■15:10-16:00 印刷物のユニバーサルデザインと2次元コード
(ユニバーサルデザインと印刷会社の役割,2次元コードを採用した印刷の事例)
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
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■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
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■参加費振込先 |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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