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ここまで来た印刷物製造工程の自動化

テキスト&グラフィックス研究会 Tech Seminar

開催日時 2005年12月12日(月)
10:30-17:00(受付は10:00より)
趣旨  印刷物製造工程は,かつて多くの作業に分断されていた。現在ではデジタル化が進み,プリプレス,印刷,後加工という大きな3つのブロックに統合されている。部分的には,コンピュータ化されシームレスな生産システムになったが,各作業の受け渡しなどの部分は手作業に依存するケースも多い。

 JDFによって実現する製造工程は,ネットワーク上で異機種の生産システムや経営情報が連携され,生産の自動化が進むことである。したがって,勘に頼らない計画,ムダを抑えた工程,ミスが少なく即時性のある経営管理システムが構築されたスリムな製造工程になる。
 本セミナーでは,さまざまな技術がコンピュータ化されてきた環境のなか,製造現場のさらなる自動化による生産性向上を目指した取り組みの現状と今後の課題を考察する。
構成と内容

[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
●10:30-11:00 オリエンテーション
「工程別自動化項目試案」

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 参事 相馬 謙一

●11:05-11:50 JDFによるEFIデジタルプリントワークフロー

イー・エフ・アイ株式会社 マーケティング シニアマネージャー 田中 和宏 氏

●13:00-13:45 PDFベースの新たなビジネスワークフローの構築

サカタインクス株式会社 事業開発推進本部事業推進部 八島  隆 氏

●13:50-14:35 これからの印刷業向けMIS,原価・工程・生産管理の進め方

株式会社トスバックシステムズ 印刷システム事業部 事業部長 若狭 益弘 氏

●14:50-15:35 標準化,自動化からみた面付け処理

三菱製紙株式会社 プリプレスソフト事業室 佐藤  肇 氏

●15:40-16:25 JDFセントラルサーバ構想について 〜CIMの実現に向けて

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社 JDFワークフロー スペシャリスト 本田 雄也 氏

●16:30-17:00 パネルディスカッション

会場 社団法人日本印刷技術協会 アネックス3階研修室
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費 JAGAT会員 22,050円 / 一般 31,500円
参加費振込先 参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
申込み 申し込みの請求,内容の問い合わせは下記へご連絡ください。

社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

または、 申込書 を出力して FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

主催 社団法人日本印刷技術協会

2005/12/09 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会