■開催日時 |
2005年12月20日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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■趣旨 |
デジタル画像の標準的なカラースペースとしては,sRGBとAdobeRGBが多く使用されている。しかし,これらを適切に表示するモニタはそれほど使用されておらず,クライアントやカメラマン・デザイナと印刷会社間での色味に関する食い違いの一因となっている。
また,CTPが主流になった現在,従来の校正刷りに代わって,インクジェットやレーザなどプリンタベースのプルーフが主流になりつつある。これらは用紙の自由度があること,カラーマネジメントによって色差を一定範囲にコントロールすること,またコスト面でも実用性が高いと言えるだろう。
しかし,印刷会社にとって,すべての品目をプリンタプルーフとすることが重要ではない。中にはプルーフ上での網点再現による品質チェックやクライアントとのやり取りが必要なことも少なくない。
本ミーティングでは,CTP時代に必要なプルーフ技術とクリエイティブ・印刷ワークフロー,および現状の課題について取り上げ,今後の展開について考察する。
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■講師と内容 |
●14:00-15:00 CTP時代の色校正の実態と展望
コニカミノルタグラフィックイメージング株式会社 マーケティング部 課長 黒岩 祥晃 氏
●15:00-16:00 ソフトプルーフの動向と液晶モニターの技術
(TN,VA,IPSのドライブ方式,AdobeRGBモニター,ソフトプルーフの動向)
株式会社ナナオ 企画部 マーケティング担当部長 山口 省一 氏
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
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■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
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■参加費振込先 |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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