■開催日時 |
2006年3月7日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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■趣旨 |
印刷物を発注する出版社や一般企業,官庁自治体にとって,印刷物を制作することだけを目的とするのであれば,どのようにデータを保管するかに関心が払われることは少ない。しかし,Webや電子書籍等,デジタルデータの2次利用を考慮すると,XML技術に基づくデータ入力・保存と印刷物・Webへのマルチ出力は有効な手法である。
たとえば法令関連など,Webでは便宜上横組み表示を行っているが,書籍・印刷物では伝統的で高度な縦組みが維持されている分野もある。このような場合にも,XMLパブリッシングがたいへん有効となる。最近では,Web入稿システムや,MS-Wordでの入力・校正とXML変換を組み合わせるなど,特別なスキルや知識を必要とせず誰もが扱える仕組みが採用されており,容易な導入が実現されている。
本ミーティングでは,XML技術に基づくドキュメント構築システムのあり方として,官庁自治体向け公報や法令関係の書籍,カード会員向けチラシなどの事例を取り上げ,今後のXMLパブリッシングについて考察する。
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■講師と内容 |
■14:00-15:00 官公庁自治体向け公報システムの取り組み
<WordドキュメントとXML技術の活用>
■15:00-16:00 Web入力とXML自動組版を活用したXMLパブリッシング
<六法編集・出版システム,カード会員向けチラシ作成システム,他>
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
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■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
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■参加費振込先 |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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