■開催日時 |
2006年5月16日(火)
14:00-16:00(受付開始:13:30より)
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■趣旨 |
CTPの普及により印刷工程の効率化が進む中で,一層の短納期化やコストダウンを実現するには,色校正や承認プロセスにおける改革が求められる。また,製版・印刷会社では,色校正やカラーマネジメントの課題が解決されていないことが多く,その改善策を求めている。 とくに色校正は,品質保証の承認,長年の慣習の問題からスタイルを変更しづらく依然として校正刷りやデリバリを用いた手法がとられている。
モニタープルーフシステムは,業界色基準などを基に液晶モニターと印刷物のより高精度なカラーマッチングを実施するものである。ある印刷会社では,写真の多い月刊誌を以前はデジタルプルーフとデリバリによる煩雑な校正フローで行っていたが,モニタープルーフを活用した色校レスによって大幅な納期短縮とコスト削減を実現している。
本ミーティングでは,戦略的な実践ツールとして既に欧米を中心に多数の事例と実績を上げているモニタープルーフソリューションのしくみや技術,課題,事例などを探っていく。
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■講師と内容 |
●14:00-15:00 モニタープルーフソリューションのしくみと事例
クレオジャパン株式会社 マーケティング部 マネージャー 郡 正也 氏
●15:00-16:00 モニタープルーフの運用実績と課題
富士フイルムグラフィックシステムズ株式会社 技術二部 課長 清水 純一 氏
※内容は変更することがございます。あしからずご了承ください。
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■会場 |
社団法人日本印刷技術協会
東京都杉並区和田1−29−11
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■参加費 |
一般:15,750円/JAGAT会員:15,750円
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■参加費振込先 |
内容の問い合わせは下記へご連絡ください。
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)
お申込は,この 申込書 FAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■主催 |
社団法人日本印刷技術協会
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