凸版印刷、印刷博物館 P&Pギャラリーで「現代日本のパッケージ2022」展 開催

掲載日:2022年9月27日

凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)が運営する、印刷博物館 P&Pギャラリーでは、2022年10月1日(土)より「現代日本のパッケージ2022」展を開催します。

生活の中で身近な印刷物の代表であるパッケージは、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、機能やデザインが進化しています。近年ではSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが反映されたパッケージも目にするようになっています。8回目となる本展では、こうした時代のニーズや今後想定される課題に対し、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を知る機会の1つとして、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介します。

本展では、消費者が直接手にするものから、普段はあまり目にすることのない輸送包装など、様々な種類のパッケージを通じて、身近な存在でありながら深く知ることの少ないパッケージの面白さに触れることができます。



展示内容

・第61回ジャパンパッケージングコンペティション 受賞37作品
 主催:一般社団法人日本印刷産業連合会

市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。  
経済産業大臣賞を筆頭に37作品が選ばれました。
※IGAS2022出品のため、会期中11月下旬に一部の受賞作品が展示されない期間があります。
詳細は11月以降に印刷博物館ホームページでご確認ください。

・2022日本パッケージングコンテスト(第44回) ジャパンスター賞と包装技術賞より36作品
 主催:公益社団法人日本包装技術協会

材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。ジャパンスター賞をはじめ、6つの包装技術賞、13の包装部門賞があります。

JPDA パッケージデザイン インデックス 2022
〈特集:パッケージデザインとキャラクターたち〉 約30作品

 主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会

商品の姿をかたちづくるパッケージデザインに登場するキャラクターは、消費者の共感を呼ぶ大きな力を持っています。この企画では、『JPDA パッケージデザイン インデックス 2022』に掲載されたパッケージの中から、商品の「顔」として、商品の性格や特徴を象徴的に表現しているキャラクターを選び、その魅力を紹介します。

【開催概要】
会 期: 2022年10月1日(土)-12月4日(日)
会 場: 印刷博物館 P&Pギャラリー 入場無料
開館時間: 10:00-18:00
休 館 日: 毎週月曜日(ただし10月10日は開館)、10月11日(火)
共 催: 凸版印刷株式会社 印刷博物館、一般社団法人日本印刷産業連合会、
公益社団法人日本パッケージデザイン協会、公益社団法人日本包装技術協会
住 所: 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川本社ビル
電 話: 03-5840-2300(代表)
Web : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20221001.php
※展示作品には触れられません。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のために、中止もしくは延期となる可能性があります。
なお、開館する場合でも入場制限の措置を講じさせていただくことがあります。

*印刷博物館は凸版印刷が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。

1.チラシ画像


2.<量り売り堂>

花王株式会社
第61回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞



3.〈PE単一素材詰め替えパウチ「新パンテーン エフォートレスシリーズ」〉

藤森工業株式会社/P&Gジャパン合同会社
2022日本パッケージングコンテスト(第44回)
経済産業省産業技術環境局長賞



4.<しあわせの激辛【チキンカレー】【辛ボナーラ】【麻婆豆腐】>

ハウス食品株式会社 デザイン:株式会社デザインマック
JPDA パッケージデザイン インデックス2022
パッケージデザインとキャラクターたち出品



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以上