世界初!ソーラープリント(フォトクロミック印刷)のオフセット印刷確立と低コスト且つ大量生産の受注が可能に!!

掲載日:2015年12月3日

これまでにも、「あっ!」と驚く特殊色材インクの開発を手掛けてきたベンチャー企業の株式会社SO-KEN(社名:そうけん、所在地:大阪府箕面市、代表取締役:浅尾孝司)が、このたび、エンタテインメント市場へ向けた高付加価値なメディア・パッケージの企画・製造大手、株式会社ジャパン・スリーブ(所在地:東京都墨田区、代表取締役:金井彬)との共同により、2015年12月2日(水)より、両社にて、ソーラープリント(フォトクロミック印刷)の手法を用いた、オフセット印刷サービスを開始することとなった。

 

【開発経緯】
太陽光線により無色からフルカラーに発色する体感型インクとして、注目度を集めているソーラープリント(フォトクロミック印刷)ではあるが、インクジェットプリントによる印刷手段での受注しか対応できなかった状況では生産性が低く、より多くのニーズに応えることが出来なかったため、2年半の歳月を費やし、ようやくオフセット印刷による生産体制を確立した。

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【特徴】
ソーラー(フォトクロミック)のインクは、屋内と(太陽光のある)屋外で、従来の印刷物では不可能であった、異なる視覚的変化を体感することができる。
その用途として、様々な消費者向け製品の付加価値をより印象的にアピールするための販促物や、ユーザーの所有したい気持ちをそそる魅力的なアイテムづくり、また絵柄が変化する特性を利用し、印刷物を手にしたユーザーを屋内から屋外(またはその逆)へ誘導する“仕掛け”等、コンサートやイベント、アミューズメントなど企画連動型の用途もターゲットとして見込まれている。用紙サイズは740×530mm(最大印刷可能範囲700×500mm)の印刷が可能である。

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【将来性】
最低ロットを3,000通しとして、初年度の売上は両社で5億を見込む。我々はこの商品を、実際に手にしたユーザーに「ずっと持っておきたい」「他の人に見せたくなる」といった衝動を、価値として与える事ができると考えており、将来的には、「あっ!」と驚く商品の企画や開発を行うことで、ソーラープリント(フォトクロミック印刷)の更なるマーケット市場の拡大や可能性を延ばしていきたい。

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お問い合わせ先:
 (株)ジャパン・スリーブ
 DPP制作本部
 板倉 英二
 
 ℡  03-5625-2159
 fax  03-3634-3084
 E-mail e.itakura@japansleeve.co.jp