PDFを上手に活用することでワークフローの効率化を実現する近道と、PDFに関するトラブル事例やその回避、対策を分かりやすく解説します。
印刷業界は、デジタルカメラによるデータ入稿の増加やCTPの普及に伴い、製造工程のワークフローも変化しました。今後もクライアントからの入稿、印刷工程までのフルデジタル化なども拡大するだろう。
例えば、製造工程においてPDFの機能を上手に活用することで、ワークフローの効率化を実現することも可能である。
また、DTPアプリケーションを使用したPDF活用時のよくあるトラブル事例やその回避、対策方法など、分かりやすく解説します。
PDFを扱う営業から現場の方にぜひ、ご参加いただきたい実践的セミナーです。
開催日程・開催時間
2019年11月12日(火) 14:00~16:30
対象
PDFを扱っているけれど、うまく活用できていない方、最新のPDFワークフローを知りたい方
定員
30名 (最少催行人数8名)
詳細
<内容>
1. Adobe アプリケーションの利用状況
印刷・DTP の現場で使われているAdobe アプリ
ケーションの現状
DTP の製作環境の変化
2. PDF 入稿(PDF ワークフロー)の概要とメリットと
デメリット
3. PDF/X とは?
PDF/X について
規定されている項目と注意点
4. 印刷できる PDF の作成方法(概要)
Illustrator・InDesign からの印刷用 PDF の
書き出し
「書き出しプリセット」の使い方
5. 印刷用 PDF のチェック方法と注意点
PDF をどうやってチェックする?
印刷用の PDF に不具合があったときは?
<講師>
尾花 暁 (おばな さとる) デザイナー
【プロフィール】
書籍や雑誌などの出版系のデザイン・DTPをメインに担当するフリーランス。
近年は職業訓練校などで DTP に関する講義やセミナーも担当。
近著は『+DESIGNING』(マイナビ出版)VOLUME.41「巻頭特集・そのやり方、古いかも?デザイン・DTP の新常識」(共著)、VOLUME.40「きれいなデータはトラブル知らず!デザインデータ制作マニュアル」など。
~講師からのメッセージ~
ここ数年、PDF入稿の普及率が高まってきています。また、DTPの製作環境も大きく変化しており、OS9からOSXに移行した頃のように大きな変革が起きていると言えます。しかし、当時と比べてネットには情報が溢れていますが、本当に必要は「コアな情報」を得にくくなっています。
今回のセミナーでは、その「コアな情報」を凝縮してお伝えします。
関連セミナー
2019年11月12日(火) 10:00~12:30
仕事に役立つDTPアプリケーションの徹底活用
※2講座一括割引がございます。
ライブ中継 |
申込要項
<会場>
東京会場
会 場:公益社団法人日本印刷技術協会セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分
大阪会場
会 場:大阪印刷会館
大阪府大阪市都島区中野町4-4-2
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分
<参加費>
(10%税込)
東京会場 JAGAT会員 11,000円 / 一般 14,300円
大阪会場 JAGAT会員・大印工組合員 8,800円 / 一般 11,000円
●2講座一括割引
東京会場 JAGAT会員 19,800円 / 一般 26,400円
大阪会場 JAGAT会員・大印工組合員 15,400円 / 一般 19,800円
<要項>
お申し込み書をプリントアウトし、必要事項をご記入の上FAXでお申し込みください。
お申し込みが確認され次第、参加証を送付いたします。
申込先/公益社団法人日本印刷技術協会 管理部
FAX:03-3384-3216/TEL:03-5385-7185
※参加費は開講日前日までに下記口座にお振り込み下さい。
振込先:みずほ銀行
中野支店(普)No.202430 シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
※お申込み後に参加者ご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
●内容の問合わせは下記へご連絡ください。
公益社団法人日本印刷技術協会 CS部 セミナー担当
TEL:03-3384-3411/FAX:03-3384-3168