JAGAT大会2018

【ディスカッション】
「デジタル時代の印刷メディアの新たな役割」

アウトブレイン ジャパン　本間充氏／博報堂DYメディアパートナーズ　吉川昌孝氏／主婦と生活社　有山雄一氏

デジタルメディアの発達により生活者のメディア選択肢が増えています。そのことにより複数のメディアを組み合わせる手法が生まれてきています。それぞれのよさをうまく引き出すことがこれからのビジネスで必要になってくるでしょう。JAGAT大会2018のディスカッションでは紙、デジタルそれぞれのマーケティングに詳しい3人がデジタル時代の印刷メディアの新たな価値や役割について議論します。「デジタル×紙×マーケティング」の相乗効果や可能性について考え、これからの時代を生き抜く印刷会社の未来像を探ります。

◇第1部　講演1、講演2　14:00～15:10

●JAGATからのご挨拶

公益社団法人 日本印刷技術協会 会長　塚田司郎

●【講演1】「デジタル×紙×マーケティング」で印刷ビジネスはこう変わる

公益社団法人 日本印刷技術協会 専務理事　郡司秀明

●【講演2】JAGAT最新調査から読み解く印刷業界の最新動向

公益社団法人 日本印刷技術協会 研究調査部　部長　藤井建人

●コーヒーブレイク･･････････････････････････････････････････････････････15：10～15：30

◇第2部　ディスカッション　15:30〜17:20

●デジタル時代の印刷メディアの新たな役割（仮）

アウトブレイン ジャパン株式会社 顧問／アビームコンサルティング株式会社 顧問　本間 充氏
株式会社博報堂DY メディアパートナーズ メディア環境研究所 所長　吉川 昌孝氏
株式会社主婦と生活社 マーケティング事業部 部長　有山 雄一氏

本間　充（ほんま　みつる）

アウトブレイン ジャパン 顧問/アビームコンサルティング 顧問
1992年大手消費財メーカーに入社。以後、Webエンジニア、デジタル・マーケティング、マーケティングを経験。2015年に、アビームコンサルティング株式会社に入社。多くの企業のマーケティングのデジタル化を支援している。他にも、ビジネスブレークスルー大学でのマーケティングの講師、東京大学大学院数理科学研究科　客員教授(数学)、文部科学省数学イノベーション委員なども勤め、産業・科学の両発展に貢献している。

吉川　昌孝（よしかわ　まさたか）
博報堂DYメディアパートナーズ　メディア環境研究所所長
1989年博報堂入社。マーケティングプラナー、博報堂フォーサイトコンサルタントを経て、2004年博報堂生活総合研究所に着任。未来予測プロジェクトのリーダーとして「態度表明社会」（09年）「総子化」（12年）「デュアル・マス」（14年）等、生活者とマーケティングの未来像を発表。15年メディア環境研究所所長代理、16年より現職。著書に「亜州未来図2010」（03年）「『ものさし』のつくり方」（12年）などがある。

有山　雄一（ありやま　ゆういち）

主婦と生活社 マーケティング事業部　部長
2001年に雑誌LEONの創刊スタッフとして入社、LEON編集部、広告営業部を経て、2007年にネットと出版をクロスリンクさせたビジネスをつくり出すため、クロスメディア事業部を立ち上げる。2014年に宣伝・PR、ライセンスビジネス、WEB関連ビジネスの事業戦略チームの3つをまとめたマーケティング事業部の部長に就任。現在、数多くのWEBメディアの事業開発、国内外における版権ビジネスの交渉、新たなコミュニケーション戦略など多岐にわたる業務に従事している。

◇第3部　懇親パーティー　17:40〜19:00

※タイトル・内容は変更になる場合がございます。