光村グラフィック・ギャラリー 2つのチャリティ展を開催

掲載日:2018年11月28日

光村印刷株式会社が運営する展示スペース 光村グラフィック・ギャラリー(MGG)では、「こどもたちの笑顔を増やそう 第22回写真家達によるチャリティー写真展」「第21回多摩美校友会チャリティ展2018」の2つのチャリティ展を開催します。

 

こどもたちの笑顔を増やそう
第22回写真家達によるチャリティー写真展

日本を含め世界には貧困、難民、紛争、災害など生活環境に振り回され、窮地に立たされている子ども達が多くいます。そのような子ども達に少しでも役立てないかと毎年、写真家が自主的に集まり行っているのが「写真家達によるチャリティー写真展」です。
本展は、全国の写真家の作品を1点1万円で展示即売し、その売上金を世界の子ども達を助けているNGO等に寄付する活動です。今回の収益金は「日本国際ボランティアセンター(アフガンの平和教育)」と「いわき放射能市民測定室たらちね(子どもの甲状腺検診)」へ寄贈をします。

 

【 展覧会概要 】

・会    期  : 2018年11月30日(金)~12月2日(日)
・開館時間  : 11:00~19:30(最終日は18:00まで)
・入 場 料 : 無料
・企画・運営 : フォトボランティア ジャパン基金
・協   力 : 光村印刷株式会社、ハクバ写真産業株式会社
・出展作品 : プロ写真家による作品約250点
        ※1点10,000円(額共)にて販売。お買い上げの作品はその場でお持ち帰りできます

【 レセプション・トークイベント 】

11月30日(金) 18:00~19:30 開会レセプション
12月2日(日)  16:00~17:00 ギャラリートーク(日本国際ボランティアセンター)
           「アフガニスタン・ピースアクション!~市民による平和活動~」

 

第21回多摩美校友会チャリティ展2018

多摩美術大学の卒業生が制作した小作品を特別価格で販売し、収益の一部(各25%ずつ)を「奨学金基金」と「芸術・文化による災害復興支援」に充てるチャリティ展覧会です。また若手作家の個展開催を応援する「チャレンジ賞」は、来場者の皆様のご投票をもとに受賞者が決定されます。
?会期中には、ギャラリストや学芸員が登壇するトークイベントも開催する予定ですので、是非ともお誘い合わせの上ご来場ください。

【 展覧会概要 】

・会  期  :  2018年12月10日(月)〜12月16日(日)
・開館時間  :  (平日)12:00〜19:00
         (土日)11:00〜18:00 (最終日は16:00まで)
・入 場 料  :  無料
・主  催 :  多摩美術大学校友会
・協  力 :  光村印刷株式会社
・出展作家 :  多摩美術大学卒業生約170名

【 レセプション・トークイベント 】

12月15日(土) トークイベント 「Why are artists poor?」(司会:上田雄三/ギャラリーQ)
        14:00〜14:45 「アーティストとギャラリストとの出会いを求めて」
         柴田悦子(柴田悦子画廊)×高宮洋子(ヒデハルフカサクギャラリー)
        14:55〜15:40 「アーティストと美術館学芸員との関係について」
         八柳サエ(横浜美術館)×関次和子(東京都写真美術館)
        16:00〜18:00 レセプション

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
http://www.mitsumura.co.jp/

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前