SCREENグラフィックソリューションズはこのほど、ラベル用デジタル印刷機のハイエンドモデル「Truepress Jet L350UV+」に新たに搭載するブルーインクを開発。2019年6月から全世界に向けて販売を開始する。
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近年、企業や製品におけるブランドイメージへの意識の高まりから、商品ラベルやパッケージの高品質化への要求が高まっている。そうした中、コーポレートカラーやパッケージなどに使用されることが多い青系色において、より高い表現力を実現するデジタルラベル印刷機が求められてきた。
同社はこうした動向を背景に、業界最高クラスの毎分60mの印刷スピードや高い基材対応力、優れた操作性などを備えたラベル用UVインクジェット印刷機のハイエンドモデル「Truepress Jet L350UV+」に、新たに搭載するブルーインク「Truepress ink for L350UV Blue」を開発。
独自のノウハウにより、青系色の色域を最大限まで拡大することに成功。従来のC、M、Y、K、 Whiteに加えてブルーインクに対応することで、プロセスカラーだけでは色再現が困難であった青系色のコーポレートカラーを忠実に再現できる他、コスメ、ボディーケア、トイレタリー用品などのパッケージに多く使用される青系色を多彩に表現できるため、商品イメージの向上や他社製品との差別化が可能となる。
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