本研究会では、測色計、測色システム・ソリューションの技術動向とカラーマネジメント、およびデジタル印刷における測色・色管理ソリューションについて、改めて知識を整理したい。
国内では枚葉オフセット印刷(コート紙)の標準としてJapan Colorが策定されて久しく、既に数多くの印刷工場が認証を受けている。印刷物の測色値(CIE L*a*b*)が適切かどうかを判定されるため、安定した色再現品質を維持している印刷会社が増えているようだ。一方、最新のデジタル印刷機器には自動で測色・キャリブレーションする機構が組み込まれ、オペレーションレスで品質維持することも可能となりつつある。また、クラウド上で色特性の管理・サポートが受けられるソリューションも提供されている。本研究会では、測色計、測色システム・ソリューションの技術動向とカラーマネジメント、およびデジタル印刷における測色・色管理ソリューションについて、改めて知識を整理したい。印刷会社のカラーマネジメント・品質管理担当者にとって、大いに参考になる内容となるだろう。
2022年12月6日(火) 14:00-17:40
リアル会場とZoomウェビナーでのハイブリッド形式
リアル会場での受講(先着8名様)をご希望の方は、web申込内、フォーム末尾の備考欄に希望の旨をご記載下さい。
※配信URLは開催日前日にメールにてお知らせいたします。※資料がある講演につきましては、当日に該当資料のダウンロードリンクをメールにてご連絡します。※メールが届かない場合には改めて迷惑メールフォルダをご確認頂き、下記までご連絡をお願い致します。
研究調査部 印刷総合研究会担当メール:電 話: 03-3384-3113
14:00-14:10
開催あいさつ
公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)専務理事郡司 秀明
14:10-14:50
色彩管理の基礎知識
コニカミノルタジャパンセンシング事業部小松 隆史 氏
14:50-15:10
最新測色機とソリューション
15:10-15:50
RICOH Auto Color Adjuster とカラーマネジメント
リコージャパン プロダクト技術室 高矢 知宏 氏
プリンティングDX開発グループ 種子田 裕介 氏
16:00-16:40
最新測色機と活用ソリューション
X-Riteジャパン岡松 英二 氏
16:40-17:20
Revoria Pressのカラーマネジメント
富士フイルムビジネスイノベーションデバイステクノロジー事業本部坂本 正臣 氏
17:20-17:40
質疑・ディスカッション
登壇者各位
JAGAT特別研究員、日本印刷学会 標準化委員 笹沼 信篤
モデレーター郡司 秀明
※講演タイトル、講師、構成、時間割は、やむを得ず一部変更する場合があります。
・印刷総合研究会メンバー(見逃し配信込):無料
・JAGAT会員:11,000円(税込)
・一般:15,400円(税込)
※印刷総合研究会メンバー無料枠[ 一般:2名まで / 上級:3名まで / 特別:5名まで ] 追加参加者は1人につき11,000円(税込)※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音・複製と二次利用は一切禁止します。(法的措置の可能性があります)※見逃し配信は研究会メンバー限定で、12/13~12/20の期間で視聴可能。申込者にはライブ配信終了翌週に視聴リンクを改めてご連携いたします。※お申込み期限は12/5のAM10:00までとなります。
当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。
・研究会セミナーの内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当 電話:03-3384-3113
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