続・レタッチ技術手帖 (著者:坂本恵一)抜粋
【人工着色と技術革新】
【湿板レタッチマンのセンス】
- レタッチマンはアナログ思考人間
- 人口着色におけるポジ修整のポイント
- Y版修整は点描(インプレッション)で
- レタッチセンスの中のA-D変換とは
- 美人の肌はむら直し技術でよみがえる
【戦後湿板レタッチのあれこれ】
- 雑誌に紹介されたレタッチマンの姿
- 1950年発行のレタッチ教科書
- 落日燃ゆ–最後の湿板時代
- 着物見本帖は人工着色のパレード
【湿板ドットエッチングの技術】
- 湿板ポジ修整のテクニック
- 肌物、顔の色演出の実際
【湿板レタッチの用具のハンドワーク】
- シンプルにして効果的な用具と材料
- 製版室は「危険がいっぱい」
- 体力と忍耐が支えたレタッチワーク
【絵画的素養とレタッチ】
- 戦時中のモンタージュ合成技術
- より……らしく見せるセンスと技術
【湿板の終焉】
- なぜ淡色版が使われたのか
- 乾板修整からフィルムマスキング時代へ
- 平凹版の普及と乾板修整