印刷の工程全般を効率化するための新しい色指定の仕組みを提供するサービス「DIC COLORCLOUD」をリリース

掲載日:2016年4月6日

DICグラフィックス株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:谷上浩司)は、Mac版アプリ「DIC デジタルカラーガイド」を利用した、印刷工程全般の効率化を実現する新しい色指定の仕組みを提供する「DIC COLORCLOUD」を 2016年3月にサービスを開始しました。

 

【パッケージの企画から製造までの流れ~従来と DICCOLORCLOUD 利用時の比較~】

 

試行錯誤の作業を大幅に削減できます!

試行錯誤の作業を大幅に削減できます!

 

【DIC COLORCLOUDの概要】
1.表現したい色が印刷で使用する基材ごとに再現可能かどうか確認できるため、デザイナーは事前に商品パッケージの色イメージを知ることができます。
2.印刷物で表現可能な色をデジタル情報として、デザイナー間、後工程の関係者と共有することができます。
3.共有された色のデジタル情報は、パッケージ印刷用デジタル校正システム(※1)、CCM システム(※2)との連携が可能です。今まで実施が困難であった特色印刷のデジタル校正が可能であると共に、特色インキを作成するための配合情報をCCM システムから迅速に導き出せます。

印刷インキのグローバルリーダーである当社グループは、デジタル校正と実機印刷の色を一致させるソリューションを提供することで、DIC ブランドをより強固なものにしてまいります。

 

【報道機関からのお問い合わせ】
DICグラフィックス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL 03-6733-3033

【お客様からのお問い合わせ
dic-digitalcolorcloud@ma.dic.co.jp

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