全国カレンダー出版協同組合連合会(JCAL・宮崎安弘会長)は、2019年の祝日動向に関して、昨秋から様々な形で検討を行ってきたが、現在までの各種情報に基づき、2019年版のカレンダーの未定日について、次の通り記載することで、業界全体で足並みを合わせ、提供していくことを決定した。
「昭和」から「平成」に改元された年は、2カ月以上製造が遅れるなど、大混乱になった経緯があり、速やかに関係のある他業界へ開示した。
暦やカレンダーは、歴史的にも国民の生活を支える大切なものであり、今後、当連合会の記載内容をひとつの指針とし、社会への影響を最小限にとどめるため協力を呼びかけている。
【未定日の掲載についてのポイント】
▽日付玉はいずれも墨(スミ)
▽4月30日、5月1日、10月22日、12月23日の該当行事名は、祝日色(朱色など)
▽4月30日、5月1日、10月22日の該当行事名の前には、祝日色の日の丸(国旗印)を入れる
◆この件に関するお問い合わせ先
全国カレンダー出版協同組合連合会
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