印刷会社は「色に関しては自社が責任を持ちます」と言うだろう。これに関しては紙幅が足りないので、今回は「流用する場合だってある(多い)でしょ?」という前提で話をさせていただく。少なくともJAGATでは、PowerPointで作ったデータはPhotoshopでCMYK変換のうえ入稿している。そのため、C23.7%・M59.4%・Y14.3%といういかにもRGB to CMYK変換しただけの混色もありなのだ。そして、これをCMYK入稿と呼んでいる(現実はRGB入稿ですよね)。この辺の詳細に関しては、page2024のセミナーで最終報告をさせていただこうと準備しているが、途中報告は12月15日の研究会セミナーで行う予定だ。