日本印刷技術協会は、8月22日(水)、23日(木)の2日間にわたり、東京都杉並区中野富士見町のJAGAT本社でJAGAT Summer Fes 2018(夏フェス2018)開催し、延べ1,479名が来場した。下記に報告いたします。
登録者数だけでなく実参加率も向上し来場者が増加
2日間の総来場者数は、1,479名(前回比152.0%)で、前回を大幅に上回ることができた。セッション数が増加し、来場者の増加は予見できたが、実参加率も前回を10ポイント近く上回り、来場者増につながった。
初日 838名(前回比171.7%)
2日目 641名(前回比132.2%)
合計 1,479名(前回比152.0%)
登録者数:2,322名
実参加者数:1,479名
実参加率:63.2%
メール配信~サイト閲覧~来場登録の流れが鮮明に
来場者の呼び込み施策に関しては、広告出稿は避け、既存顧客へのメール配信とDM送付に注力した。eメールを送られた方が、webサイトを見てコンテンツを確認し来場登録を行うという流れが明確で、サイトからの離脱者が少なかったことはコンテンツを評価していただいた結果と言える。
マネージャー層の来場者比率が約半数に
印刷関連業以外の業種の来場者割合が前回を8ポイント近く上回った。また役職者層の来場者比率が約半数であった。
「デジタル×紙×マーケティング」を徹底的に追求
2018年のJAGATの年間を通じたテーマとして、「デジタル×紙×マーケティング」を標榜しており、このテーマでJAGAT Summer fes 2018を行った。そして10月25日(水)のJAGAT大会2018、さらに2019年2月6日(水)~8日(金)のpage2019も同テーマで開催する。
(JAGAT Summer Fes 2018事務局)