日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を通じて、 パッケージのデザインや機能の進化を紹介します。
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:麿秀晴、 以下 凸版印刷)が運営する、 印刷博物館 P&Pギャラリーでは、 9月28日(土)より「現代日本のパッケージ2019」展を開催します。 身近な印刷物の代表例であるパッケージには、 使いやすさに配慮したユニバーサルデザインや、 地球環境に優しい包装材の開発など、 解決すべき課題に対しさまざまな努力がなされています。 一見、 消費者にはわかりづらいこのような創意工夫は、 それを評価するコンクールによって、 誰の目にもわかるようになります。
P&Pギャラリーでは日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を通じて、 こうした現代のパッケージのデザインや機能などの進化を一般の方々に広く知っていただく機会を設けました。 身近な存在でありながら、 これまではなかなか深く知ることのなかったパッケージの面白さを本展でご紹介します。
【展示内容】
・第58回ジャパンパッケージングコンペティション 39点の受賞作品
主催:一般社団法人日本印刷産業連合会
市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。
・日本パッケージデザイン大賞2019 40点の受賞作品
主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会
パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルが集い、 生産や流通を支える包装材料としての面だけではなく、 作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションです。
・2019日本パッケージングコンテスト(第41回) 35点 ※写真のみの展示3点も含む
主催:公益社団法人日本包装技術協会
材料、 設計、 技術、 適正包装、 環境対応、 デザイン、 輸送包装、 ロジスティクス、 販売促進、 アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。 ジャパンスター賞12賞をはじめ、 6つの包装技術賞、 13の包装部門賞があります。
※受賞作品すべての展示ではありません。 印刷博物館ではこのうちのジャパンスター賞と包装技術賞の一部を紹介します。
【開催概要】
会 期:2019年9月28日(土)~ 12月8日(日)
(10月14日、 11月4日は開館)、 10月15日(火)、 11月5日(火)
会 場:印刷博物館 P&Pギャラリー 入場無料
開館時間:10:00-18:00
休 館 日:毎週月曜日
共 催:凸版印刷株式会社 印刷博物館、 一般社団法人日本印刷産業連合会、
公益社団法人日本パッケージデザイン協会、 公益社団法人日本包装技術協会
住 所:〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
電 話:03-5840-2300(代表)
W E B : https://www.printing-museum.org/exhibition/pp/190928/
第58回ジャパンパッケージングコンペティション 第58回ジャパンパッケージングコンペティション
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