これからプリプレスを学ぶ人への便利な一冊。めまぐるしく進化するプリプレス知識もまずは基本から。
発行日:2007年9月(第4版)
頁数:148頁
判型:B5判
著者:DTP研究会
発行:公益社団法人 日本印刷技術協会
定価:2,858円+税
CONTENTS
第1章 デジタルに関する基礎知識
アナログからデジタルへ
コンピュータの基礎
第2章 DTPのアーキテクチャ
DTPのワークフロー
PostScript
フォント
レイアウトと組版ルール
第3章 入出力の技術
入力
出力
スクリーニング
第4章 データベース・パブリッシング
データベースと印刷
SGML
XML
第5章 色の基本
光と色
RGBとCMYK
CIE表色系
色温度
カラーマネジメントの基礎知識
第6章 紙と印刷
紙の種類
面付け
プロセスインキと特色インキ
印刷の特性
第7章 複合メディアの活用
通信ネットワーク
電子メディア向けコンテンツ制作
PDF
電子書籍
追補版発刊のお知らせ
印刷物の製作工程は、プリプレス、印刷、後加工の3つに大きく分けることができますが、最も大きく変化したのがプリプレス工程です。本書では、従来型の工程と対比してDTP工程を取り上げていますが、CTPが主流となった現状から見ると記述が古くなっている部分もあります。そこで、CTPワークフローについて整理するとともに、各章ごとに関連する項目を追補版にまとめました。
なお追補版は2013年5月発送分より挟み込まれます。